以前、ブログで、EOS R3用の記録メディア、CFexpress Type Bで苦戦した話を書きました。
これまで、SanDiskのExtreme PRO CFexpress type B 128 GBを使ってきました。悪いものでは決してありませんが、EOS R3を使っていますと、その性能をもっと発揮しようとしますと、壁が出てきます。
そろそろ潮時か・・・
高いけれども、諦めて買うか・・・
今日は、「EOS R3用にProGrade Digital CFexpress Type B COBALT 1700R(325GB)を購入しました」と題してのお話です。
記録メディアにまでお金を払いたくなかった
EOS R3の本体価格は高いです。そして、さらに値上がりするそうです。
昨年、EOS R3を購入したとき、本体の価格のあまりの高さに、
もう無理!
と心の叫びが働き、記録メディアをケチってしまいました。
でも、これって、誰もが思うところではないでしょうか?お金はどんなに努力しても湧いてくることはないので・・・。
しかも、一生懸命貯めたお金が一瞬にして無くなったので、平常心を装っても、当時は心のダメージがありました。
ですので、お店ですすめられたSanDiskのExtreme PRO CFexpress type B 128 GBを買いました。
実際に使ってみて、通常撮影では問題無しでした
二連続の予期せぬ被写体の出現
私は、フィールドを調べ上げたあとに、狙って野鳥の写真を撮影しています。
偶然というのは、ほとんどありません
ですが、フィールドでは私の予想の上を行くこともあります。先日、SanDiskのExtreme PRO CFexpress type B 128 Gの限界の記事を書きました。
シャッターを切りすぎて、一瞬で記録メディアいっぱいにしてしまいました
オシドリとタシギが、いきなり相次いで出現しました。
脅かさずに撮影するためには、貴重な瞬間を一回で撮影しなければなりません。たとえ彼らから私の近くに来たとしても、必要以上に距離を短くしてはいけないのです。
このような状況こそEOS R3の威力が発揮されます。
撮影しすぎて、止まってしまいましたが・・・
EOS R3+Mount Adaptor EF-EOS R+EF600mm F4L IS II USM+EXTENDER EF1.4xIII
EOS R3+Mount Adaptor EF-EOS R+EF600mm F4L IS II USM+EXTENDER EF1.4xIII
高価なProGrade Digital CFexpress Type B COBALT 1700R(325GB)をポチりました
Amazonでは、62,000円のProGrade DigitalのCFexpress Type B COBALT 1700R(325GB)は、ときどき安くなります。
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安くなったとはいえ、たった一つの記録メディアが、中古の中級機レベルのデジタル一眼レフカメラが買えるのと同じ値段ですから、ポチるときも指が震えました。
配送された封筒に入った中身を見ますと、ちっちゃな箱が入っていました。
取り出すと、こんな感じです。銀色のメディアが眩しいです。
EOS R3のCFexpress Type Bのスロットに入れました。
YouTubeで色々テストされているように、書き込みスピードと書き出しスピードは最高速であり、感覚としては、いずれも一瞬でした。
SanDiskのExtreme PRO CFexpress type B 128 Gは取り出されましたが、ProGrade DigitalのCFexpress Type B COBALT 1700R(325GB)の予備としては必要ですので、これからも使うことにしました。
こう考えてみますと、EOS R3のスロットは両方ともCFexpress Type Bの方が使い勝手がいいですよね。
今後は、ProGrade DigitalのCFexpress Type B COBALT 1700R(325GB)を使って撮影します。機会がありましたら、使い心地をこのブログであげていきたいと思います。
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