昨日(2020年8月28日)のブログで、プロの写真家さんと八丈小島の撮影のテストをしてきました。本当は八丈小島の撮影だったのですが、空の雲が八丈小島と合わなかったので、テストに切り替えたそうです。
今日は、「プロの写真家さんと八丈島の夏の空をチェックしてきました」と題してのお話です。
撮影の時間は決まっているそうなので、その空き時間に各風景における太陽の角度、空、雲の形、雲の量をポイント、ポイントで見てきました。
初めは、ナズマド。波が凪いでいてダイビング日和です。たくさんのダイバーさんたちで賑わっていました。
海に入る人、海から上がってくる人、お客様を運ぶダイビングショップの車の出入りが頻繁でした。遠くを見ると、ダイバーを乗せた船も出ていました。
空は青空の夏らしい雲でした。海を楽しむ人々の気持ちが高まるのも、良くわかります。
次は八丈島の定番の観光スポット、ふれあい牧場です。遠くに有名なジャージー牛が見えますね。
真っ青な空、真っ青な海。そして、夏らしい雲。奥には入道雲も見えますね。
八丈島では、普通の日中でも、晴れの日は目が痛いくらい美しいです。
次は、八丈富士側から見た八丈小島。昨日は、海岸線から見ましたが、上からもいいですね。
八丈小島の頂上付近に雲が出ていますが、これは噴火ではありません。湿った空気が、八丈小島の斜面を駆け上がる時に、急激に冷やされた水分によってできた雲です。
夕方から本格的な撮影です。残念ながら、この日は雲の量が少なすぎでした。
より良い写真を撮りたいですね
プロの写真家さんはとても貪欲でした。ということで、この日もテストとなりました。
私も時間がありましたので、軽く撮影しました。
まず、散歩しているゴジラのような雲。
入道雲の中から空に巨大な手を伸ばす腕のような雲。
私は、野鳥、野生動物、昆虫、野草、風景とカチッとした分野で被写体を区切ってきましたが、こんな遊び方もあるのですね。1人では気がつきませんでした。
しばらく、プロの写真家さんと同行が続きます。毎日が決まったことをしているときは、たまには変化は必要ですね。
みなさまも、八丈島でやり尽くしたと思ったときは、空を見てはいかがでしょうか?おすすめです。
PR