八丈島で南原千畳敷から三原山の南側に目を向けてください。巨大な橋が見えると思います。
一本のように見えますが、横間橋と逢坂橋の2本の橋で構成されており、為朝神社から大坂トンネルまでの1.3 Kmを繋ぐ道となっています。
1975年の台風13号の被害を契機に、落石や土砂崩れを避けるために、費用62億円、工事期間約15年をかけて完成させました。
現在、このルートは、農産物をはじめ様々な物資を輸送するだけでなく、多くの観光客も利用する八丈島の産業の基幹道路となっています。
逢坂橋からの展望でとても素晴らしいです。八丈島の名所の一つです。島にいらした際は、ぜひこちらの橋からの眺めをお楽しみください。
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