2020年10月18日の今日の八丈島は雨です。いつもでしたら、雨でも突撃を推奨している私ですが、ここ最近の長雨による土砂崩れの恐れのため、山へ行くのはやめています。
それでも、八丈島には屋根のある施設がありますよね。東京都八丈支庁の歴史民俗資料館、えこ・あぐりまーと、八丈島地熱館、みはらしの湯などなど。
そこへ行くためにはレンタカーが必要です。
今日は、「八丈島の道路の中で、思った以上に気をつけなければいけない場所について」と題してのお話です。
どこが危ないんですか?
もちろん、どの道も安全運転をしなくてはいけません
ですが、八丈島のすべての道の中でも、私は特にこの2箇所は注意しなければいけないと思っています
八丈島空港下を通るトンネルと八丈ビジターセンターからの細い道の交差点
まず、ここ。八丈島空港の滑走路の下を通るトンネルと脇道の交差点です。
八丈島では、トンネル内でライトを点けない車が多いです。トンネル内を走行する時、目は暗闇用になっていますので、トンネルを走る車の運転手側はよく見えます。
ところが、トンネル外は外の明るさに目が最適に見えるように調整されています。ですので、意外かもしれませんが、トンネル内の車が無灯火ですと、トンネル外の車の運転手側からは、見えにくくなります。
トンネルを走行している車がライトを点灯しなければいけない理由はこれです。
脇道から道路に合流する際は、正面に電光掲示板を最初に見て下さい。トンネル内に車がいるか、いないかの大体の情報がわかります。
そのあとは、徐行でゆっくりゆっくりと車の頭を出して下さい。トンネル内の車の有無を肉眼で確認してから合流して下さい。
おそらく、トンネル内の車のライトのONとOFFの効果はそこではっきりと分かると思います。ぜひとも、安全運転で合流して下さい。
大坂トンネルと防衛道路の交差点
ここまで読まれた方は、もうお気づきになりましたね。八丈島の道路の中で、思った以上に気をつけなければいけない場所は、トンネルの出口の交差点です。
八丈島にはもう一箇所あります。大坂トンネルと防衛道路の交差点です。
こちらも、坂下側から坂上側に向かう車がトンネル内でライトを点灯しないと、トンネル外の運転者にはその存在が見えません。防衛道路側から見ると、確認のためのミラーがあるのですが、実は、よく見えません。
ここも、ミラーで確認後、最徐行でゆっくりゆっくりと車の頭を出して下さい。そして、本当にトンネル内に車がいないかを肉眼で確認してから都道215号に合流します。
私は八丈島に住んでから4年目です。それでも、この2箇所のトンネルの交差点に近づくときは、いつも
何か起きないだろうか?
心配しながら合流あるいは通過します。みなさまも、この付近は、一見安全そうに見えますが、ぜひ注意して運転してくださいね。
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