八丈島も本格的な夏になりました。南の島ですので、さぞかし気温が高いかと思われますが、気温の上昇は31˚Cくらいで止まっています。
暑いと思っていても日本の中部地方では40˚C越えを記録した土地もありますので、八丈島は日本の夏の中では涼しい土地に入ります。
さて、2026年は野鳥の繁殖期が後ろにズレたり、行動パターンが変わったりしたのを観察しました。
では、このズレが永遠に続くかと言いますと、1年の単位で見ますと、動物の行動はどこかで挽回します。
今日は、「2026年7月下旬、東京都八丈島の私のトレイルカメラ1号機が撮影した動物たち」と題してのお話です。
2台のトレイルカメラ
現在、私はFKPCAM社製の2台のHR13というトレイルカメラを運用して、八丈島の野生動物を観察しています。
前回のブログでは1号機は野良ネコのみ、2号機はヒヨドリ、シジュウカラ、ウグイス、アカコッコ、タネコマドリが常連であったことを報告しました。

1号機は野良ネコが居座ったので野鳥が来なくなったのかと思っていましたが、あれからポツポツとヒヨドリやキジバトが来るようになりました。
様々な要因が働いていたようで、それらが変化することにより、1号機の場所に色々な動物が来るようになりました。
PR
2026年7月下旬にトレイルカメラ1号機が撮影した動物たち
初めは、主と思われていた野良ネコが来ていました。しかし、八丈島の気温が急に上昇したためか、この野良ネコが来る回数が激減しました。

水はあるのにおかしいですね?
もしかしましたら、野良ネコにとってもっと水が飲みやすい場所ができたのかも知れません。

野良ネコの来る機会が減り、すぐにその隙間を埋めたのがニホンイタチです。写真を見返しますと、オス、メスらしき個体が来ていました。
水を飲んだり、水場に浸かって涼んだ姿が見られました。

動物の天下かと思われていましたが、そうではありません。次に姿を見せたのはヒヨドリの若鳥。
元々、この場所に注目したのはヒヨドリが水浴びした行動を見たからでした。
足輪を付けていませんので、写真に撮られた個体が私が観察してきたヒヨドリと同一のものかは不明ですが、若鳥ですので今年産まれた個体である可能性が高いです。
彼あるいは彼女が生きている過程で偶然この水辺を見つけたのだと思います。

生きるというのは運命に支配されているような気がしますね

キジバトも戻ってきました。一時期キジバトは全く寄り付かなくなりましたが、今ではペアがよく撮影されています。

最後はハシブトガラス。おでこのところが出っ張っていないので、この個体も今年産まれた個体でしょうか?
八丈島の電線を見ますと、ハシブトガラスの羽数が急激に増えたことが分かります。もしかしましたら、巣立ちが終わったのかも知れませんね。

今日は、「2026年7月下旬、東京都八丈島の私のトレイルカメラ1号機が撮影した動物たち」と題してのお話でした。
前回の記事では野良ネコが主のような状態でしたが、夏になり環境が変わったと同時に野良ネコだけでなく、ニホンイタチ、ヒヨドリ、キジバト、ハシブトガラスが姿を見せるようになりました。
現在、注文していたパーツが揃い、本業の合間にセンサー式レリーズの自動撮影カメラを制作しています。
フィールドを楽しみ、データ収集を楽しみ、ゆっくりと着実に楽しみながらカメラを作っています。
PR

