7月下旬に足首を捻り、初めは骨の異常が見つからなかったのですが、再検査で骨折が判明しました。
運良く、腱や靭帯は痛めていませんでしたが、念のため、ギプスで2週間固定しました。

私は、交通事故の時の右足の骨折は6週間、右手首船状骨の骨折、TFCCの手術では2ヶ月間ギプスの経験がありました。

2週間くらい大した事ないだろう・・・
と軽く思っていました。
今日は「待ちに待ったギプスが外れました」と題してのお話です。
固定後の最初の数日
自身の経験もあり、お医者さんから

通常、骨折は6週間のギプス固定と言われています
すでに骨折から4週間経っていますので、ギプス固定は2週間にしましょう
ということで、固定が始まりました。
最初の数日は、快適で順調に進みました。

これなら、固定期間は楽に過ごせそう・・・
と思っていました。ですが、私の考えが甘すぎました。

固定数日後からギプスが心的苦痛になりました
家の中での移動もまあまあ順調でした。左足首に体重をかけないように松葉杖で移動しました。
ずっと、寝たきりでも風呂に入りたくなります。ギプスを大きなゴミ袋でぐるぐる巻きにして、体を洗い、シャワーを浴びました。
ここまでは順調。
そして、ここから異変が・・・。
通常、ギプスは骨折直後に巻きます。時間が経つにつれて腫れは治まり、ギプスに隙間が出来、快適さが増します。
ところが、私の場合は大きな腫れが治まってからギプスを巻きました。隙間があまりありません。
気圧計を見ますと、一日気圧が変動してることが分かります。ギプスの中で足が圧迫され始めました。
このときから何故か急に心的不安に圧され始めました。
ギプスを外すまでの日数が急に長く感じられるようになりました。

私のギプス固定に対する不安の解消の仕方と得られたこと
健康な状態で体を固定されるのは、私にとってはとても苦痛でした。病院では通常のステップ、私もギプス固定は過去に何度も経験しているのに、今回は異常な心的反応でした。
でも、治療はすでに始まっています。研究でもそうですが、一度始めたら途中で止めるのは失敗に繋がります。
自身の反応を診て気付いたのは、太陽が出ている間は比較的心が安定しているということでした。言い換えますと、起きている間はそれほど苦痛は感じませんでした。
お医者さんから指示されたように、圧迫を感じたら、足を高い位置に置けばいい話。難しい話ではありません。
しかし、夜は苦痛でした。
どうするか?
私は限界まで起き続け、限界を越えたら気絶したように寝ることにしました。
初めは22時に寝ていました。不安が解消出来ません。
寝る時間を後ろにずらしました。23時、24時・・・、最後は4時に寝るようになっていました。
ここ1ヶ月半、私のブログの内容は、YouTubeや本に偏っていました。それは、骨折によって外出が出来なかったことと、ギプスによる不安解消のためでした。
私は、自身の観察で得られる一次情報が一番好きです。
ただ、今回の機会は避けられないものです。ならば、この機会を利用して、二次的情報をどう取り入れ、どう消化するか練習することにしました。

少しは私の視野も広がったでしょうか?

今日は「待ちに待ったギプスが外れました」と題してのお話でした。
骨折から6週間経ちました。ギプス生活は2週間でした。
この期間、私にとっては心的に楽ではありませんでした。
私の対策は、限界まで起きて、気絶するように寝ることでした。その間、起きていた時間は様々なYouTubeを見たり、合計8冊の本と1シリーズのマンガを読破しました。
今回の機会を利用することで、二次的情報をどう取り入れ、どう消化するか練習しました。

私の対策が、どうしてもギプス生活が我慢出来ない方の参考になれば幸いです
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