八丈島における車のタイヤのローテーションとエンジンオイルの交換の重要性

生活

台風7号は去って八丈島はいい天気になりましたね。天気が良すぎて熱中症になりかかった方もいらっしゃいますので、登山の装備を含めて注意して八丈富士を登ってくださいね。

無事で何よりです


さて、八丈富士は車社会です。Door to doorでとても便利です。逆に、仕事で都心に行ったときは、歩く距離がとても伸びます。運動不足が露見しますね(笑)。

そんな便利な車ですが、機械ですので、メインテナンスをしないと寿命が早く来てしまいます。


今日は、「八丈島における車のタイヤのローテーションとオイル交換の重要性」と題してのお話です。


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八丈島はタイヤが削れる道が意外と多い

本土に住んでいたころ、私の場合は雪国ですが、道が整備されていました。冬は雪ですので、タイヤの寿命は長かったですね。

当時は、林道にはほとんど行きませんでした

林道は、本来は作業道です。整備されていないのが普通です。ですので、ここ八丈島でも凸凹していますし、場所によっては、大きな穴が空いていることもあります。

また、急坂も多いので、滑らないように道路がコンクリートのところもあります。このような道は安全性を高めていますが、同時に、走るとタイヤの寿命も削れます。


タイヤのローテーションの大切さ

私の車はFF(前輪駆動)なので、車の前側に重さがかかります。ですので、すり減るのは前側のタイヤです。

自動車学校でも習いましたが、定期的にタイヤの場所を移動しますとタイヤの寿命が伸びます。

走行距離5,000 kmごとにローテーションしますと、いいそうです。


ついでに、エンジンオイル交換も

自動車は機械ですので、メインテナンスをしないと早く寿命が来てしまいます。

特にエンジンの内部は摩耗してしまいますので、エンジンオイル定期的に交換しますと、エンジン内の摩耗防止やサビ防止につながります。

場合によっては、オイルフィルターも交換ですね


タイヤのローテーションとエンジンオイルの交換の他の意味

一定期間あるいは一定距離でタイヤのローテーションとエンジンオイルの交換は本土でも推奨されます。八丈島では、これらをやることで、助かることがあります。

八丈島は海に囲まれていますね。私も海沿いの道をよく走ります。

直接、波が車にかかるわけではありませんが、ミストになった潮風は車の細部まで入り込みます。そうしますと、当然、錆が始まります。

私の車は一応錆止めをしていましたが、海の近い八丈島では、完全に錆を防ぐことはできませんでした。そう、知らないうちに、車の寿命が短くなっているのです。

残念ながら、車の寿命については、素人では気づけません

タイヤのローテーションとエンジンオイルの交換をしたときに、修理工場の方から指摘されて初めて分かります。

修理工場では、基本的なチェックも同時にしていただけるので、問題点はそのときに指摘されています。

車は鉄の塊ですので、走行中に不具合があれば、それは自損事故あるいは人身事故につながります。事故回避と思えば、指摘は大変助かります。

そんなわけで、定期的なタイヤのローテーションとエンジンオイルの交換は、そのもの以上の車のメインテナンスとなるわけです。


本来、車の寿命は10年、うまくメインテナンスをすれば、さらにプラス数年です。私の車の場合は、残念ながら八丈島では10年持ちませんでした。

ただ、大きな故障や事故はありませんでした。他の方々にご迷惑をかけませんでしたので、その点は良かったと思います。

少々お金はかかりますし、面倒くさいかも知れません。でも、タイヤのローテーションとエンジンオイルの交換は長い目で見ればおすすめです。

次の車も同じようにしたいと思います

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