2026年初夏、東京都八丈島でスマホ片手に身近な植物を散策してきました

植物

元々、私はバードウォッチングと野鳥写真撮影に特化していたため、八丈島で見られる植物に全く興味を示しませんでした。

ただ、狭い八丈島、色々と歩きますと、野鳥が止まる木々の枝、足元の野草に目が止まるようになってきます。

目に入る植物は、基本、名前が付いています。

あれ、いつも見ているけれども、これって何だろう・・・?

こんな些細なことがきっかけで独学で植物の名前を調べるようになりました。

本当は、各部の特徴を基に分類し、名前を覚えた方が系統的に理解できるのですが、そうしますと、学問っぽくなってしまうんですよね。

私は勉強は嫌いです。仕事ではないのだから、何事も楽しくです。

趣味の延長線上ということで・・・

スマホを片手に出かけました。


今日は、「2026年初夏、東京都八丈島でスマホ片手に身近な植物を散策してきました」と題してのお話です。


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ヤブジラミ

「藪虱」なんて名前を聞きますと、ヤバそうな野草に思えますよね(笑)。名前を付けた人が、もう限界で「えい、やっ!」と決めてしまったのでしょうか?

名前はヤブジラミですが、そんなおどろおどろしい野草ではありません。

私は綺麗だ思います

この小さな花は昆虫を引き寄せ、八丈島ですとアリが花蜜を集めている姿を見ることができます。

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トキワツユクサ

常磐露草という名前から日本の野草と思いきや、南アメリカ原産の帰化植物です。八丈島では毎年群生が見られますので、私の頭の中ではトキワツユクサは日本の植物の仲間入りと思っています。

来てしまったものは駆除は不可能ですからね

一緒に生きるしか道はありません

マクロレンズを使えばアップで花の構造まで認められますが、スマホ撮影のように少し引いて撮影しますと、トキワツユクサの群生の美しさが引き立ちますね。

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ハチジョウクサイチゴ

八丈島には主に3種の野生のイチゴが生息しています。ハチジョウイチゴ、カジイチゴ、そして、ハチジョウクサイチゴです。

島の人は総称してアビとよんでいます

ハチジョウイチゴとカジイチゴの実はオレンジ色、ハチジョウクサイチゴは実は赤色です。

野鳥が草むらから飛び出す時、けっこうアビを食べていますね。

味は、薄っすら甘くて薄っすら酸っぱいです。

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ノアサガオ

2026年5月中旬。八丈島はもうすぐ梅雨です。

私がこれまでノアサガオを観察していたのは雨の日が多かったので、私はこの花を見ますと、雨を連想します。

ただ、雨の多い八丈島もいつも雨というわけではありません。久しぶりに晴れの日にノアサガオをじっくりと観察させていただきました。

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ハハコグサ

ハハコグサは、林道の法面、開拓された土地など、人が関わったところに多く見られます。けっして派手な色の花、形態ではないのですが、小さな野鳥が歩く時は背景がこの花の時が多々あります。

私がガイドをしていた初期は、植物の名前を全く知りませんでしたし、覚えようともしませんでした。

ダメダメですね

ハハコグサの名前は亡くなられた先輩ガイドさんから教わりました。今はこの名前を忘れません。

毎年、初夏になりますと、ガイドさんを思い出します。

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チガヤ

八丈島では、初夏になりますと、原っぱでふわふわの穂を持つ野草が目立ちます。この野草に関しては、個人的には順光よりも逆光の方が穂の美しさが引き立つと思います。

ただ、手には携帯しかありませんので、どんな植物かを記録するために順光で撮影しました。

この穂の群生は今が見ごろです

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スイカズラ

スイカズラとの出会いは海沿いの藪。普段私が目にする花とは明らかに違うものが目に止まりました。

浮き上がって見えました

当然、名前が付いています。写真を撮って図鑑で調べますと、

スイカズラ

でした。

名前は「スイカズラ」ですので、単一に思われがちです。私も初めは名前と種は1:1でした。

ところが、周囲を観察しますと、スイカズラの花の色は白色からだんだんとオレンジ色に変化することに気が付きました。

書物やネットからの情報は大切です。でも、観察はもっと面白い一次情報を提供してくれます。

スイカズラは、そんな私に学びを教えてくれた花です。

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クワ(ハチジョウグワ?)

おそらくハチジョウグワですが、自身がないのでクワとしておきます。

クワはカイコの餌ですね。八丈島では、このカイコからの絹糸は、黄八丈を織るための原材料です。

私の大学院時代の研究材料はカイコでした。

カイコは大型の昆虫であるため結紮実験が行いやすく、昆虫の内分泌機構の解明に役に立った日本が誇る実験動物でもあります。

また、全生物種の中で発育時期の個体差がもっとも小さい生き物だったりもします。

桑摘みをしている時、一緒にクワの実も食べてほっこりするのが楽しみでした。

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イヌビワ

山に入りますと、まんまるの実を付けた樹木と出会います。この木、八丈島ではけっこう見られます。

私は、この形態から先に覚えました。

名前はイヌビワです

私の場合、植物の形態から先に覚えて名前を後から知るということもよくあります。

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ガクアジサイ

八丈島はまもなく梅雨に入ります。湿度100%の世界です。

東京都八丈島での湿度対策について
梅雨に入ったみたいですね。八丈島では、湿度対策をしないままですと、部屋がカビだらけになります。島民には当たり前ですが、本土に住んでいる方々にも参考になるかも知れませんので、島の湿度対策について紹介します。

日本では梅雨といえばアジサイですね。

アジサイは周辺にある大きな花が花のように見えますが、これは飾り花(装飾花)です。本物の花は中心にあるつぶつぶです。

スマホでもここまで撮影ができます。十分ですね。

最近は、スマホ片手の散策が楽しみです

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今日は、「2026年初夏、東京都八丈島でスマホ片手に身近な植物を散策してきました」と題してのお話でした。

身近なヤブジラミ、トキワツユクサ、ハチジョウクサイチゴ、ノアサガオ、ハハコグサ、チガヤ、スイカズラ、クワ(ハチジョウグワ?)、イヌビワ、ガクアジサイを紹介しました。

いかがでしたか?スマホのカメラってけっこうすごいですよね。

植物散策が一段と楽しくなりますね


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