現在、2台のトレイルカメラを試験運用しています。人工の水浴び場の環境は手入れをして格段に良くなりました。
野鳥が戻って来る可能性は高いです。実際、カラスバトとハシブトガラスがトレイルカメラに記録されていました。
しかし、いつも野鳥が記録されるかどうかは不明です。そこで、継続してトレイルカメラを運用しました。
今日は、「2025年9月23日、東京都八丈島の人工の水浴び場に訪れた野鳥」と題してのお話です。
トレイルカメラの試験運用で分かったこと
八丈島の週間天気予報を見ますと、週末まで晴れマークがついています。トレイルカメラを置きっぱなしにしますと野鳥も慣れますので、2台での稼働は今週末までにしようと思います。

今日気付いたこととして、FKPCAM HR13 Wi-Fi Solar Trail Cameraのバッテリーが早く消費されることでした。
写真を見てください。
私が操作する直前にFKPCAM HR13 Wi-Fi Solar Trail Cameraが撮影した写真です。
それから20秒後に撮影された写真です。バッテリーのメモリのインディケーターが1個消失しているのが分かるでしょうか?
この20秒の間にFKPCAM HR13 Wi-Fi Solar Trail Cameraで撮影した写真データを私のスマホに転送しました。
大したことはしていませんが、それでもFKPCAM HR13 Wi-Fi Solar Trail Cameraにとっては大きな電力の消費のようです。


ここ数日の運用で分かったことは、
- FKPCAM HR13 Wi-Fi Solar Trail CameraのセンサーはVoopeak TC19よりも感度が低いこと
- FKPCAM HR13 Wi-Fi Solar Trail CameraのバッテリーはVoopeak TC19よりも早く消費される可能性があること
が分かりました。使用前に心配していましたが、やはり電力をソーラーパネルのみに頼るトレイルカメラは不安があります。
人柱になってしまいましたが、セールで安くなっても、FKPCAM HR13 Wi-Fi Solar Trail Cameraは買わない方がいいと思います。
2025年9月23日、トレイルカメラが撮影した野鳥
私が大学院生だった時、私の師は「毎日実験結果を見るのが楽しみだ」といつも仰っていました。
不真面目だった私は、

この爺さんは・・・
と心の中で思っていました。
後に博士号を取得し、アメリカでプロの研究者になりました。そして、研究がミリ単位の勝負であることは普通のことで、師の仰ったことは研究者として当たり前であることを体験から学びました。

先生、当時は失礼なことを裏で考えていてすみませんでした
私が未熟でした
人は、深く刷り込まれますと、それは一生のものになります。私は何かテストしますと、すぐに結果を見たくなるようになりました。
私の人工の水浴び場では、水は2日に1回の交換で十分であることを実験から明らかにしています。
ですが、トレイルカメラがどんな野鳥を撮影したかを知りたくて、毎日通っています。
2025年9月22日、FKPCAM HR13 Wi-Fi Solar Trail Cameraは何も写していませんでした。
野鳥は毎日来ると思っていたのは私だけ。1羽も来ない日もあるのです。
がっかりしましたが、めげてはいけません。私の興味の炎はそう簡単には消えないのです。
というわけで、翌日の2025年9月23日も確認しました。FKPCAM HR13 Wi-Fi Solar Trail Cameraはキジバトを写していました。
滞在時間はたった13秒でした。データが少ないので、ここで考察するのは早計です。
この時間は何を意味していたのかは、継続した今後の観察から明らかになると思っています。


今日は、「2025年9月23日、東京都八丈島の人工の水浴び場に訪れた野鳥」と題してのお話でした。
2台のトレイルカメラ(FKPCAM HR13 Wi-Fi Solar Trail CameraとVoopeak TC19)を運用しました。
FKPCAM HR13 Wi-Fi Solar Trail Cameraは、Voopeak TC19よりもセンサーの感度とバッテリーの消費が劣っていることが分かりました。
毎日、トレイルカメラが撮影した写真を確認してみますと、私の人工の水浴び場には野鳥は毎日は来ていないことが分かりました。
2025年9月23日は、キジバトが13秒間滞在していました。この時間は何を意味していたのかは、継続した今後の観察から明らかになると思っています。
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