同じ系統の仕事ですと、名前が違うだけで操作や考え方は同じです。一度のアクションで複数の仕事を同時並行ですすめることができます。
ところが、ここ最近、系統の違う仕事が少しずつあります。ガイド、キノコ、教育関係、その他色々・・・。
どの仕事もお客様があり、それぞれのお客様にとってはそれぞれの機会は大切です。ですので、ミスはできませんので、すべて全力でやらなければなりません。
そうしますと、仕事の切り替えが難しくなります。まとまったブログのネタが無くなってくるのです(悲)。
そんなわけで、仕事のお話は横に置いといて、今日は、家での料理のお話をしようと思います。
今日は、「餃子を作るときに大活躍するコストパフォーマンスの高い道具」と題してのお話です。
私は餃子が好物です
さかのぼると、小さい頃は、母親が新聞紙に餃子の皮を敷いて、私が中身をのせる作業と分担をしていました。ラーメン屋でもよく餃子を注文して食べていましたね。
実は、アメリカにも餃子はあります。英語ではpot stickersといいます。
ただ、中華系のアメリカ人が作る餃子なので、日本の餃子と違い、焼きが入っていません。
離島の八丈島は時間がたくさんあります
八丈島に来て、私は、給料は激減しました。その理由の1つに、労働時間が短くなったのがあります。
でも、それはそれで、給料が減った分、幸せな時間が増えました。ですので、トレイドオフですね。
時間が十分にありますので、
試しに大好きな餃子でも作ってみようか・・・
というところから、私の餃子の手作りが始まりました。
種を詰めるのには、スプーンよりもヘラがいいです
レシピをネットで調べて、見様見真似でやりました。とりあえず、餃子の皮に種を入れていきます。
種を入れるだけでいいのだから、何でもいいと思い、手近なスプーンを使って種を入れていきました。
でも、スプーンってくぼんでいますので、思ったようにいきません。当然のことながら、初めの頃は「あれっ?」て感じの結果になりました(笑)。
ネットサーフィンをしていたら、種詰めにはヘラがいいとの情報を得ました。
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これは本当に安いですね(笑)。でも、使い勝手はとてもいいです。
今日のタイトルのコストパフォーマンスの高い道具とは、これのことです。
その後の私の餃子ライフに、このヘラは必須になりました。
音楽を聞きながら、餃子作り
餃子を手作りするなんて、面倒
まったくそのとおりですね(笑)
でも、こういうスローな時間も、離島の八丈島で生活できるからこそ得られます
私は大切な時間と思っています
そんなこんなで、音楽を聞きながら、大量の餃子作り。
最後はフライパンで焼きます。
本当は鉄のフライパンがベストです。でも、私は使いこなしていません(悲)。
いつかはこれで焼きたいですね。
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ですので、今は、軟弱にノンスティック加工のフライパンで、焼きを入れ、水を入れて、蓋をして蒸し焼きをします。
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そんな素人が作った餃子。仕上がりはこんな感じになります。
なかなかではありませんか?
今の時代、何でも効率化、お金で何でも手に入れることができるでしょう。でも、目的はそれではありません。
効率化は一面でしかありません。自分の手を使うことは、自分の別の可能性を探しているのと同じです。
離島の八丈島では、とても貴重で楽しい時間を過ごせています。八丈島に私をよんでいただいた人たち、その運命に、毎日とても感謝ををしています。
ありがとうございます