小さいころ、そもそも病気なんてしませんので、健康診断は意味ないと思っていました。
大学生以降になりますと健康について不安になり始めます。都合のいいことに大学では健康診断をしてくれます。
ちなみに、アメリカでは、自分の判断で自腹で健康診断に行きます。
私の場合は当時は1人でした。なんかあっても自分で引き受けるだけですので、健康診断には行きませんでした。
研究室では有害物質を使うようになります。もちろん、危険性を理解し、防護措置をして実験をしているので、体に影響はほぼ出ないのですが、それでも、日本では健康診断をしていただいて本当に良かったと思っています。
八丈島ではどうかといいますと、八丈島でも定期的に健康診断が行われます。お医者さん、看護師さんともテキパキと処理していただくので、健康診断が始まったら問題ありません。
今日は、「都心で健康診断を受けてきました」と題してのお話です。
都心での健康診断の予約方法(都心の方々には当たり前のことですが・・・)
私の健康診断経験は、一般社会に出てからは八丈島のみです。それ以外は知りません。
都心では、健康診断を受け付けてくれる病院リストから、自分で電話をかけて予約します。連絡先、保険証番号などを受付の方に伝えますと、今日になりました。
1ヶ月前に電話しましたら、
12月はいっぱいなんですよ〜
とゆる〜く返されてしまいました(笑)。年の瀬ですからね。
健康診断当日の病院の様子
必要な物をすべて持って、病院の受付へ行きました。私が行った病院は、新しい病院ではありませんが、健康診断には必要十分でした。
人数制限をしていたらしく、病院内はスカスカでした。
指定された服に着替える
八丈島の健康診断では、私服のまま受けます。
ところが、病院では、ロッカー室に案内され、指定されたロッカーを使います。そして、指定された服に着替え、自分の荷物はロッカーに入れて鍵をかけます。
指定されたコースを回る
私が行った病院では、身長体重計、血圧計、採血、胸部X線検査、心電図、胃部X線検査と、健康診断に必要なものは同じフロアにすべて揃っていました。コンパクトなので、ほとんど歩かなくて快適でした。
迷っている方がいらっしゃったら、看護師さんたちは、積極的に快活に声をかけてご案内されていました。好印象でしたね。
健康診断の様子
視力検査
普通自動車運転免許を取得してからこれまで眼鏡が必要でした。
ところが、私は八丈島に来てからバードウォッチングばかりしていました。
その結果、裸眼で右目0.9左0.6と視力が回復し、眼鏡がいらなくなってしまいました。
バードウォッチング、恐るべしです(笑)
目は良くなりましたが、事故防止のため、車を運転するときはこれまで通り眼鏡を掛けています。
採血
血液検査は、ガンなどの様々なマーカーを検出するために、必須の検査です。
針を刺されるのはあまり嬉しくないですけれどもね
私は、刺される時、見る派です(笑)。
うゎっ!
血がすごい勢いで出てる・・・
と毎回心の中で思っています。ただ、私の左右の腕は血管が見えづらいです。
アメリカの看護師さんは手の甲から採血していました。
日本の看護師さんは、だいたい一発で決めます(前回は失敗して両腕刺されまくりでしたが・・・)。
血管が見えませんね〜
・・・(やばっ、今回も・・・)
まあ、やってみますね
ブスッ。
一発で決まりました。さすがプロです。
胃部X線検査
健康診断で一番嫌なのは、私は、これです。初めのころはバリウムが美味しかったのですが、あの重い感じが飲もうとするのを拒絶するようになりました。
(バリウムを)一口飲んで〜、次に発泡剤を飲んで〜
それでは少しずつ(バリウムを)飲みましょう
途中、ウェッ、となりましたが、心の中で、
これはプロテイン・・・
とつぶやきながら何とか飲めました。
プロティンは、筋トレする人やダイエットする人がよく飲んでいるやつです。私は、一回だけ少量飲んだことがあるのですが、美味しくないのと、体が拒絶するような感じになりましたので、ウェッとなりました(笑)。
私にとっては、バリウム≒プロテインでした
一般的な胃部のX線撮影では、ぐるぐる回ったりして、パッパッと撮影するのですが、今回は人数制限をしていましたので、じっくりと撮ってもらいました。
この点は八丈島の健康診断とは全然違いました
今日は、「都心で健康診断を受けてきました」と題してのお話でした。
これまで八丈島で健康診断を受けてきましたが、都心は都心の病院のやり方があるのですね。部門によっては、こだわりがあるところもありました。
都心に来てからは、血圧を下げる薬を飲み始め、毎日散歩するようになりました。
今日の健康診断でさっそく分かったことは、いくつかの指標で効果が出ていました。
また、調子の悪い自覚症状はまだないので、私はおそらく健康だと思います。でも、今後も食べ物に気をつけることと散歩は継続していこうと思います。
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