最近、多くの方々は、写真はスマホで済ませていますね。スマホのカメラは、なかなか高性能で、私もフィールドの取材でも多用しています。
ですので、デジタル一眼レフカメラの売れ行きはさっぱりの時代になりました。
しかし、Sonyがデジタルミラーレスカメラのαシリーズで成功を収め、現代は、デジタル一眼レフカメラからデジタルミラーレスカメラの時代になりました。
私の八丈島のカメラ関係の友達も、1人、2人とデジタル一眼レフカメラからデジタルミラーレスカメラに変わっていき、その使い勝手を私に教えてくれます。
今日は、「カメラ関係の伝道師たちの布教に抗えるか不安です」と題してのお話です。
今日は、カメラに興味のない方は、そっとブラウザを閉じてくださいね(笑)。
デジタル一眼レフカメラを使っている人は、少なくなりました
私は、CanonのEOS 6D Mark IIとEOS 7D Mark IIを使っています。どちらもデジタル一眼レフカメラです。
それぞれ、4年前の2017年8月4日、7年前の2014年10月30日に発売されたカメラです。
ずいぶんと、古いカメラを使っていますね
年寄り臭くて申し訳ないのですが、シャッターを切ったときにミラーが上がるあの感覚が「写真を撮っているという」実感を与えてくれます。
光学ファインダーが見やすいのと、バッテリーの消費が少ないのも、野生動物の写真撮影には適していると、私は、今でも、思っています。
このデジタル一眼レフカメラを持っている人は、気がつけば、私の周りでは光るキノコの写真撮影の師匠だけとなっていました。
伝道師(友達)たちが伝えてくれた、ミラーレスデジタルカメラの魅力
私はCanonを使っています。Canonですと、最近のミラーレスデジタルカメラはEOS R5とEOS R6が発表されています。
伝道師(友達)たちは、さっそく手に入れ、実機を私に見せ、触らせてくれました。
EOS R5、EOS R6の両機種は、ミラーはないのですが、シャッターを切りますとちゃんと「カシャーン」と音がします。
シャッターを切ったような振動も手に伝わります。普通のデジタル一眼レフカメラを使っているようでした。
瞳フォーカスでどこまでも動物を追えました
20コマ/秒連写もすごかったです
PR
レンズの方は最新型のCanonのRFレンズはとても高いので、元々持っていたCanonのEFレンズにアダプターを介して使っていました。
アダプターといえども、AFも手ブレ補正も使えます。
EFレンズが最新型になったみたいになります
なかなかの優れものでした
PR
最新のEOS R5とEOS R6は、けっこうな値段がします
この魅力的なEOS R5とEOS R6。2020年の最新の機能が詰め込まれています。
でも、安くても、EOS R5は44万円、EOS R6は30万円もします。
やっぱり、お高いですよね
伝道師たちも、自身のレンズやカメラを相当整理されたようです。
これが普通です
八丈島に来てから、6本の中古のレンズ、下取り交換で1台の中古のカメラが増えました。私も、かなりカメラにお金をかけているんですよね。
古い考えなのかも知れませんが、正直なところ勿体なくて、今、この財産を手放すことはできません。
伝道師たちは、本当に悩みながら、その壁を乗り越えて、新しいカメラを買ったのです。
尊敬しますね
崖っぷちですが、私は伝道師たちの布教には、まだ、落ちていません(笑)。お金は使ってなんぼといいますが、私はグッと堪えています(笑)。