八丈島はあまりいい天気ではありませんね。ANAの1便と明日の東海汽船の定期便が欠航となりました。
さて、八丈島に帰ってきてから1週間経ちました。本土に住んでいる人には理解できないかも知れませんが、八丈島では人が住んでいないというだけで、いろいろ問題が出てきます。
この1週間、一つひとつ確認して問題を解決してきました。
住み続けていたら、こんな面倒くさいことは生じないのに・・・
と思いつつ、手足を動かしてきました。
いゃ~
本当に時間がかかりましたね・・・
まだまだやることは残っているのですが、1日中拘束されることはなくなりました。
今日は、「2024年3月6日、3ヶ月ぶりにフィールドを回ってきました」と題してのお話です。
今日は双眼鏡で観察のみ
野鳥写真を撮影するとき、重要なのは、いつ、どこで、何が起きるかを知っていることです。マークしていたフィールドを観察してみますと、けっこう荒れていました。
こんな状態で、野鳥に近づいたら覚えられて距離を離されますね
野鳥は生き物です。自分の思い通りにならないことは当然ですので、
まあ、いっか
と横目で野鳥の動きを追いつつ、見て見ぬふりをしました。
新しいフィールドの開拓
学生時代、教授から、
研究では「こうなるはずだ」と思うものはだいたいダメ
と教わりました。そう、重要なのは、自分の想像を超えることを見つけることです。
目は鋭く、でも強く期待しすぎないようにフィールドを歩いていますと、面白いものを見つけました。
岩に野鳥の糞が落ちていたのです
あれっ
こんなところに止まるのか?
候補はたくさんあり、どの野鳥が止まったのか全く分かりませんでした。
別の場所に行ってみますと、そこの岩にも糞が残されていました。
私がいない間、八丈島は大雨が降りました。そう考えますと、この糞の跡は比較的新しくついたということになります。
どの野鳥が止まったのか、正体が知りたいですね
近い内にトレイルカメラを仕掛けて、新しいフィールドのデータを集めようと思います
今日は、「2024年3月6日、3ヶ月ぶりにフィールドを回ってきました」と題してのお話でした。
今日は、カメラを持たず、双眼鏡だけを使いました。久しぶりに回りましたが、フィールドの状態はかなり変わっていましたね。野鳥の動きも観察できました。
また、凝り固まった視点も変えるため、今日はいつもと違う場所も歩いてみました。意外にも野鳥が止まった形跡が見つかり、
たまには、いつもと違うところを歩くのもいいなぁ・・・
と新しいことをする恩恵にあずかりました。
近い内にトレイルカメラを仕掛けて、跡の主を明らかにしたいと思います
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