今日の東京都で新たに判明した陽性患者数は149人でした。毎日増減していますが、都民が頑張っているのがわかります。こうしてみると、思い切った政策の正しさが徐々に数字から明らかになっています。
それでも、外に出られないのはストレスが溜まりますね。すこしでも気がまぎれるお話をします。
今日は、八丈島エコツアーガイド協会(Facebookに記事が上がっています。)への協力で、自粛要請する前に三原林道、大池と小池へ行ってきましたので、その時のお話です。
注意
- 八丈島にある林道を含む狭い道は大雨の後は崩れることがあります。ですので、大雨が降った後は、事故防止のため、すぐには入らないでください。
- 一見、先が続くように見える道ですが、脇道に入ると、とてつもない悪路になります。さらにUターンも出来ません。ですので、林道へ入っても代表的な道だけにとどめてください。
- 三原林道の道幅はとても狭いです。ヘッドライトをつけて、道幅の広い行き来スペースの場所を頭に入れながら、時速20 km以下で運転し、見通しの悪いところは徐行でお願いします。
三原林道は、樫立側からの入ると、比較的整備された道が続きます。しかし、暴風雨の後は枝が多数落ちていますので、ゆっくりと運転してください。
大池と小池の入り口には、標識と駐車スペースがあります。車はここに止めてください。
林道から両池までの距離は短いです。道には砂利が引いてありますが、歩きにくい箇所もありますので、怪我防止のため、靴は軽登山靴以上がいいと思います。
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当日は、乾燥していましたので、小池は干上がり、大池はわずかに水が残っていました。
さらに、前に進むと、三原山山頂へ向かう道(まっすぐに見えます。)と三根側へ向かう道(右に分岐のように見えます。)の分かれ道が出てきます。
三原山山頂へ歩いて行く場合は、分岐付近に駐車スペースがありますので、そこで車を止めて山頂まで歩いて行ってください。
私は、分岐を右側に進み、そのまま三根側へ向かいました。
ここから先は、整備された道と未整備の道が交互に出てきます。大雨で崩れた跡や、木が倒れた跡が出てきます。
写真からもわかりますように、天候によっては大変危険な場所に変わりますので、少しでも違和感や危険を感じたら、どのポイントでも構いませんので、すぐにUターンして引き返してください。
今回のチェックは、小枝の取り除きとゴミ拾いでした。多くの小枝はすでに取り除かれていました。これは、私以外のガイドさんや行政の方々の見えないご協力のおかげです。
自然はみんなのもの
とよく言われますが、そのみんなのものは、実は多くの方々の力によって支えられています。
最後に、配布された地図やティッシュのゴミが落ちていました。みなさん、お手間でしょうが、ゴミはお持ち帰りください。
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