八丈島で自分が知らない世界を歩くための大切な靴について

生活

私は日本各地を転々としてきました。現役の研究者だったころは普通の運動靴で十分でした。

アメリカ合衆国時代はサイズがcmではなくinchでしたので、適当に足が入る大きいサイズの靴を選んでいましたね。

もちろん、本当はダメです(笑)

私は雪国でも育ちました。

岩手県では気温が低く雪は溶けません。スノトレが活躍しました。

富山県では気温が温かいため雪が溶けます。歩いていますとすぐに水没します(泣)。そのため、冬は綿入りの長靴が必須でしたね。

そう、住む場所によって靴はいろいろ変わるのです。


今日は、「八丈島で自分が知らない世界を歩くための大切な靴について」と題してのお話です。


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ジョギングシューズ

これはいつも履いていますので、私が履き慣れている靴といえばジョギングシューズになります。普通の道からアスファルトまで、これ一足で散策できます。

軽いし、足首が自由ですので、散策後すぐに車の運転もできますのでとても快適です。

バードウォッチングでは、他の靴と比べて足音がしないので気に入っています。

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軽登山靴

軽登山靴は、普通の靴と違い、ソールは滑りにくい素材・パターンをしています。

私は本格的な登山はほとんどしませんが、山道などでは軽登山靴に勝る靴はありません。

私は足首をくじきやすいので足首までくるものを履いています。この靴で何度助かったか分かりません。

最近のものは、ゴアテックスを素材としていますので、ある程度の防水効果も期待できます。

足音もしないのでバードウォッチングにもよく、そのうえ、ジョギングシューズよりもハードな道を歩けます。

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スパイクブーツ

ここでは、長靴とスパイクブーツの両方をお話します。

富山県に住んでいたとき、冬は雪が溶けて水没しますので、長靴を履きます。冬用の長靴ですので、内側に綿が入っており、ゴムでできていますがまったく寒くありません。

八丈島では、雨が多く、冬のときに濡れますと長時間外にはいられません。ですので、雨の日には無敵の靴になります。

ただ、長靴は靴の裏もゴムでできていますので、むき出しの樹木の根があるところや泥のみのところではとても滑りやすいです。

このような滑りやすい場所を歩くときは、私はスパイクブーツを履いています。

島の人は磯靴とよんでいます。私もスパイクブーツの存在は、海で釣りをされている方から教わりました。

スパイクブーツは長靴の裏に文字通りスパイクが付いており、滑りを軽減してくれます。

雨の日、フィールドで歩いても水没もしなければ、まったく滑りません。

私は、フィールドで条件が一番悪いときはスパイクブーツを選んで散策しています。

唯一の弱点は晴れの日。スパイクが付いていますので、足音が消せません。

野鳥がみんな逃げていきますので、バードウォッチングには向きませんね(笑)

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今日は、「八丈島で自分が知らない世界を歩くための大切な靴について」と題してのお話でした。

私がフィールドで散策するために使っている、ジョギングシューズ、軽登山靴、長靴とスパイクブーツを紹介し、それぞれの長所と短所をまとめました。

八丈島旅行ではすべてを持っていくことは難しいですね。この中で1つ選ぶならば、私は軽登山靴をおすすめします。

八丈島のフィールド散策の靴選びの参考になれば幸いです


明日のブログの更新はお休みします。

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