これまで6回の記事を通して、「慢性副鼻腔炎を改善するために手術」の術前から術後までのお話をしてきました。
副鼻腔に残っていた止血剤を取り除いて八丈島へ帰ったところまでです。
そして、今回はそれからの4週間と術後の2回目検査のお話です。
今日は、「慢性副鼻腔炎を改善するために手術を受けてきました(7)」と題してのお話です。
年度が変わり、「島外医療機関へ通院される方への交通費一部助成」の再申請をしました
八丈島は離島です。大きな手術をしますと、それに関連する通院がどうしてもしなければなりません。
私の場合は、手術が決定した時点で、術前検査、手術、術後の診察と何度も都心の病院へ通うことになりました。
八丈島では、「島外医療機関へ通院される方への交通費一部助成」があります。これだけでも大助かりです。
サポートされる回数はそれぞれの立場によって異なります。詳細はこちらをご覧になってください。
術後1回目の診察からの4週間の過ごし方
以前のブログでも書きましたように、私は全ての止血剤を取り除きました。
そのときにファイバースコープで撮影した術後2週間の副鼻腔の写真を見せてもらいました。出血は収まったものの、マイクロデブリッターで削り取られていますので、手術跡の粘膜やポリープを取った跡の腫れた粘膜がたくさん見られました。
担当医の先生曰く、

術後2週間で診られる平均的な回復で、順調です
とのことでした。
さて、それからの4週間です。
朝食後に抗生剤と抗アレルギー剤(私の場合です)、毎食後カルボシステイン錠を飲み、朝昼晩の1日3回鼻うがいをしました。マスク着用し、鼻の穴に毎回綿栓を詰めます。
ただ、大変な「慢性副鼻腔炎を改善するために手術」を乗り越えた方でしたら、おそらく何とかなります。
それでも正直な感想としては、

言葉にしますとたった2行ですが、これを4週間毎日継続するのはちょっと大変でしたね
カレンダーを見て、薬が減っていくのを見て、飛行機・宿泊施設を予約し、次の診察を指折り数えて待っていました。

術後2回目の診察

前回は術後2週間、今回はさらにプラス4週間です。
吸引をする前に、副鼻腔に2種類の麻酔をかけられました。途端に麻酔酔いが出ました。

あぁ・・・
この状態、再現性があるなぁ・・・
先生曰く、もう少し麻酔に対する応答が見られたら、使用された麻酔剤をアレルギー物質として登録するとのことでした。
副鼻腔を掃除した後、ファイバースコープで写真を撮影しました。
術後6週間です。副鼻腔はとても綺麗になっていました。
ただ、ところどころ粘膜の腫れが残っている箇所もありました。
先生からは、次の6週間の指示を受けました。
朝食後の抗アレルギー剤、毎食後のカルボシステイン錠、鼻うがいは1日2~3回となりました。もう鼻の穴の綿栓は必要無く、タバコの煙も大丈夫になりました(私は非喫煙者ですが・・・。)。
つまり、薬と鼻うがい以外は通常の生活と同じになりました。
ここまできますと、家で行うことは全て習慣化していますので、惰性で6週間過ぎそうです。
現在の私の状況はと言いますと、嗅覚はあまり戻っていません。手術するタイミングが遅すぎて嗅覚は正常にならないかも知れません。
一方、鼻呼吸は、私の人生で経験したことのないくらいの快適さになりました。
慢性副鼻腔炎で薬投与で改善しなかった場合、担当医の先生との相談になりますが、私の経験では手術はなるべく早い時期にすべきと思いました。

今日は、「慢性副鼻腔炎を改善するために手術を受けてきました(7)」と題してのお話でした。
「島外医療機関へ通院される方への交通費一部助成」、術後1回目の診察からの4週間の過ごし方、術後2回目の診察について紹介しました。
術後6週間経ち、副鼻腔は一部腫れた粘膜が見られたものの、とても綺麗な状態になっていました。
術後3回目の診察は6週間後です。おそらく、次が「慢性副鼻腔炎を改善するために手術を受けてきました」の記事の最終回となります。

かなりの長大作記事となりましたね
次回もお楽しみください
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