八丈島は溶岩で構成されているため、雨が降ってもすぐに水はなくなります。野生動物は常に水不足です。
八丈島は梅雨~夏~秋までは湿度が100% R. H. ありますが、一方、冬は気温が下がるため、水は蒸発せず、湿度が下がります。

野生動物にとっては、冬は喉がカラカラなのです
さて、左足首の骨折などで一時的に途絶えましたが、今でも水辺に集まる動物たちを継続的にトレイルカメラで観察しています。
また、面白いシーンが撮れましたので共有します。
今日は、「2026年1月中旬、東京都八丈島にある水飲み場に現れた野生動物たち」と題してのお話です。
異種の野鳥同士、仲良く水を飲むようになりました
これまで私がトレイルカメラで水飲み場を撮影した時、鳥が2羽いてもほとんどは同じ種でした。
偶然出くわすことがあっても、居心地が悪いのか、すぐに1羽あるいは同じ種になっていました。
ところが、最近は、水飲み場で別種の野鳥がいっしょにいることが増えてきました。
こちらは、最近顔を出すようになったカラスバトと常連のキジバトです。お互いの存在は認識し、それでも一緒に居続けました。

別のケース、こちらはヒヨドリとキジバト。
以前は常連だったヒヨドリがようやく水飲み場に戻ってきました。両羽とも離れることもなく、一緒に水を飲んでいました。

ヒヨドリとキジバトの面白いシーンが撮れました
通常、水飲み場では1種しか写らないのですが、上述では2種写っていました。カラスバト、キジバト、ヒヨドリのそれぞれの面白い関係が見られました。
先ほどのヒヨドリとキジバトの続きです。
1羽のヒヨドリに対し、キジバトはもう2羽呼び寄せ数の3羽の圧力で水飲み場を制圧しようとしてきました。
キジバトはヒヨドリよりも一回り大きく、この顔です(笑)。ヒヨドリは困りますね。
トレイルカメラを置きっぱなしですと、こんな面白いシーンも撮れます。
他のフィールドでも似たようなことが起きているのでしょうか?

気になりますね

平和戦略のシチトウメジロ
カラスバト、キジバト、ヒヨドリは、バッティングをしている中、共存・軋轢のバランスをとっています。
一方、シチトウメジロは横目で彼らをチェックし、居なくなったら水飲み場に来るようにしていました。

こういう平和戦略もあるんですね

昼夜逆転で利用するニホンイタチ
昼間は野鳥がメインで水飲み場を利用します。一方、夜はと言いますと、利用する動物がいます。
野良ネコや人為的に放たれたニホンイタチがその代表です。ニホンイタチは夜行性と言われています。

確かに、ニホンイタチは夜に写っていることが多いですね

今日は、「2026年1月中旬、東京都八丈島にある水飲み場に現れた野生動物たち」と題してのお話でした。
水飲み場を利用するカラスバト、キジバト、ヒヨドリが共存したり、キジバトがヒヨドリに数の圧をかけたりの様子を紹介しました。
一方、シチトウメジロはバッティングを避けて水飲み場を利用していました。
さらに、ニホンイタチは昼夜逆転により夜に利用していました。
トレイルカメラを全く移動させないと、動物は完全に石か何かと認識します。

トレイルカメラを意識していない動物の姿は、今後の撮影の貴重なヒントになりますね
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