新しいトレイルカメラ、FKPCAM HR13 Wi-Fi Solar Trail Cameraを購入しました

写真機材

骨折をして家でごろごろしている間、次の撮影について考えていました。

多くの場合、私は野鳥の行動を観察し、データを集め、確率が高くなったら撮影に入ります。この中で、人の影響を与えず、脅かさずに野鳥の行動のデータをいかに集めるかが重要になります。

7月のホオジロとヒヨドリの水浴びのシーンは、トレイルカメラで集めたデータを基に撮影しました。今年の春から計画していたものですが、予定通り上手く行きました。


実は、この人工の水浴び場は私にとってはテストでした。本番は別の場所です。

現在の水浴び場もデータ集めには貴重な場所です。トレイルカメラがもう一台必要になりました。


今日は、「新しいトレイルカメラ、FKPCAM HR13 Wi-Fi Solar Trail Cameraを購入しました」と題してのお話です。


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FKPCAM HR13 Wi-Fi Solar Trail Cameraの開封と軽量三脚の紹介

今回、新しく購入したトレイルカメラはこちらです。

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送られてきたパッケージはとてもシンプルでした。何の変哲もない箱が薄いビニールで覆われていました。

iPhone 15

ビニールを剥がしました。

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上蓋を開けました。一番上に置いてある説明書が目に入ります。

この説明書はけっこう厚いですが、多言語対応になっています。日本語版の説明は一番後ろに記載されていました。

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説明書を取り除くと保護袋に包まれたトレイルカメラが出てきます。

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トレイルカメラを取り除きました。トレイルカメラが置いてあった場所の段ボールが損傷があったことから、無理やり置かれたか、あるいは、ぶつけられたような跡がありました。

さすが中華製クオリティーです。こういうところはいい加減です(笑)。

右側には付属品が収めてありました。

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付属品を並べました。USB-Cケーブル、木などに固定するバンド、多機能アーム、固定ネジ、そして、多機能アームの固定台が含まれていました。

最近のトレイルカメラの付属品として一般的な物が揃っていました。

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トレイルカメラは主に野外に放置です。高価な三脚は必要ありません。

今回のトレイルカメラに合わせて安い三脚も購入しました。値段相応でほとんどのパーツがプラスチック製でした。

基本的な機能はちゃんとしていましたが、軽すぎて倒れそうでした。倒れるようでしたら、杭を打って紐で結びつける必要性が生じるかも知れません。

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FKPCAM HR13 Wi-Fi Solar Trail Cameraの外観

保護袋からトレイルカメラを取り出しました。

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全ての保護フィルムを外します。

操作ボタンは正面に配置されていました。設定操作は、トレイルカメラ本体、スマホからのどちらからでもできます。

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「HR13 Wi-Fi “Solar” Trail Camera」の名前の通り、本体上部にソーラーパネルが付いています。

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本体正面から向かって左側には何もなし、一方、右側には蓋があり、その中にはメインスイッチとUSB-Cソケットがありました。

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裏側は多機能アームの固定メスネジと木などへ固定するバンド用のスリーブがありました。

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底側には三脚ネジ用のメスネジがありました。この点はGoodです。

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FKPCAM HR13 Wi-Fi Solar Trail Cameraの予想される長所と短所

長所

FKPCAM HR13 Wi-Fi Solar Trail Cameraには、本体内に蓄電池があります。

バッテリーが空の場合は使用前にUSB-Cを介して充電します。そして、使用中はソーラーパネルから蓄電池に充電し、そこから給電という仕組みになっています。

単三電池は必要無いので、電池交換用の蓋はありません。

以前、私が購入したトレイルカメラ、Voopeak TC19は、ソーラーパネル、蓄電池(リチウム電池)、乾電池(充電池)の3通りの電源でした。

こちらの方が使用中における信頼性が高いと私は思っています。

しかし、電池を交換できるということは、蓋が開くということ。大雨の時は浸水する可能性があります。

FKPCAM HR13 Wi-Fi Solar Trail Cameraは「IP67」、Voopeak TC19は「IP66」のIPコードの規格になっています。

  • IP67は「完全な防塵構造」と「一時的に水中に沈めた場合でも機器に影響はされない。」。
  • IP66は「完全な防塵構造」と「あらゆる方向からの強い噴流水による有害な影響を受けない。」。

となっていることから、FKPCAM HR13 Wi-Fi Solar Trail Cameraの方がVoopeak TC19よりも雨に強い構造となっています。


短所

電池(充電池)が使えないことから、太陽が当たらないところや寒さでバッテリーの性能が落ちる冬は、バッテリー切れで停止する可能性があります。


FKPCAM HR13 Wi-Fi Solar Trail Cameraの使い方

iPhoneの場合は、App Storeでアプリ「TrailCam Go」を検索、ダウンロードして使います。

具体的な使い方は説明書のとおりです(笑)。Voopeak TC19よりは少し使いにくいですが、それでもとても簡単な部類だと思います。

Screenshot
TrailCam Go - Wi-Fiおよびセルラートレイルカメラ用アプリケーション
TrailCam Goは、Wi-Fiおよびセルラートレイルカメラ用のアプリケーションです。

FKPCAM HR13 Wi-Fi Solar Trail Cameraを試運転しました

ただ、どんな物でもトラブルが付き物です。ですので、現在、Voopeak TC19と一緒に試運転しています。

テスト撮影はこんな感じ。

今後、どうなるか楽しみですね


今日は、「新しいトレイルカメラ、FKPCAM HR13 Wi-Fi Solar Trail Cameraを購入しました」と題してのお話でした。

パッケージの開封、外観、予想される長所と短所、使い方、試運転の様子を紹介しました。

FKPCAM HR13 Wi-Fi Solar Trail Cameraの使い方が慣れましたら、狙った場所で仕掛けたいと思います。


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