八丈島は年間降水量が3,000 mmです。通常の天気は曇りか雨です。
私は慣れてしまいましたが、島外の方々からしますと、このような天気は馴染みがないようです。
八丈島の宣伝イメージ戦略は現実と違いすぎますね(笑)
雨が降っても怒らないでくださいね
さて、今日の八丈島は珍しく青空が広がっていました。
今日は、「2023年9月10日、晴天の東京都八丈島をお客様と一緒に回ってきました」と題してのお話です。
ある私有地を特別に見学させていただきました
八丈島は私有地が多い島です。90%近くは誰かの土地です。
ですので、
あっ、ここいいかも・・・
なんて、藪こぎをしますと、すぐに私有地に入ってしまいます。土地の持ち主さん対しても、これはいけない行動です。
機会があり、ある土地の関係者と知り合いになりました。そして、そのお客様の許可を得て立ち入ることができました。青い空、碧い海、緑のススキやマツと魅力の詰まった土地でした。
八丈富士の展望台からの眺め
一年の春夏秋冬、八丈島は色々な姿を見せます。これが八丈島の魅力の一つです。
毎日、目の前に見える景色が唯一無二なのです
今日は、珍しくいい天気ですので、八丈島の展望台の一つ、八丈小島展望台をお客様に紹介しました。
ここの展望台は八丈小島が眺められるのが売りです。もう一つ、売りがあります。
スマホ台があるのです
せっかくの旅です。三脚や自撮り棒を使わずに、全員が入った記念撮影ができるのはここの展望台だけです。
おすすめの場所です
八丈島の名所、八丈富士ふれあい牧場
最近は、ガイドが忙しくて、ふれあい牧場へは足を運んでいませんでした。ですので、お客様と自分のために行きました。
ふれあい牧場の場所はここです
ふれあい牧場の柵の近くに、靴の消毒用のマットと手指の消毒のスプレーが置いてありました。これは、コロナの感染防止のためではなく、家畜に対する伝染病の防止です。
家畜の伝染病は、基本、意識をしていない人から広がります。ウシは可愛いですが、ただ可愛いで何も考えずに触ってしまいますと、最悪、伝染病になってしまいます。
伝染病は、1頭なってしまいますと、隔離のタイミングが遅いとすべて屠殺という悲惨な結果になります。ですので、牧場の柵内に入ったり、消毒しないでウシに接しては絶対にいけません。
硬い内容のお話はここまでにして、今日のふれあい牧場の様子です。眼下には牧場が広がり、三原山、遠くには青ヶ島も見えました。
そして、振り返れば、八丈富士が見えるという最高の景観でした。
今日は、「2023年9月10日、晴天の東京都八丈島をお客様と一緒に回ってきました」と題してのお話でした。
いつもは曇りや雨の八丈島でしたが、久しぶりの青空を満喫しました。お客様のおかげで、綺麗な私有地を見学できましたし、八丈小島が見える展望台、ふれあい牧場と、青い空の印象がとても強く残りました。
今日という日を八丈島の魅力の一つに付け加えておきたいと思います
一緒に回っていただいたお客様、今日はありがとうございました
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