2022年1月も、もう終わってしまいました。今年中に手術の予定です。
血液検査は終わっていますし、過去に手術も経験していますので、血液の凝固の速度とか麻酔もほぼ大丈夫だと思います。
3月に都心の病院へ行きます。
今飲んでいる抗アレルギー剤の効果の診断、手術用のCTを撮影、手術の日程を決めるはずです。
町立八丈病院の耳鼻科の先生から手術を勧められ、これまでに2回上京しました。
ANAの飛行機で八丈島から羽田まで片道、ビジネスきっぷならば15,690円、バリューならば15,890円かかります。
お金、けっこうかかりますね
それほど、安くなることはありませんが、それでも八丈島の島民ならば少しだけ旅費のサポートが受けられます。
今日は、「東京都八丈島から都心の病院への通院のサポートについて」と題してのお話です。
八丈島アイきっぷ
私が八丈島に来てから誕生した航空運賃の割引制度です。申請には、顔写真と身分証明書が必要です。
手数料は無料です。
2022年2月7日現在、ANA八丈島―羽田間の片道の運賃は、ビジネスきっぷならば15,690円、バリューならば15,890円でしたね。これが、八丈島アイきっぷを使いますと、14,090円になります。
ビジネスきっぷからは1,600円、バリューからは1,800円の割引となります
詳しくは、こちらをご覧になってください。
島外医療機関へ通院される方への交通費一部助成
私は、仕事以外では八丈島を出たくない人間です(笑)。船も飛行機はほとんど乗る機会はありませんね。
先ほどの八丈島アイきっぷは、島民が申請すれば通常の割引であつかっていただけます。でも、普段から飛行機に乗らない私にとっては、それでも飛行機代はとても高いです。
先日、お医者さんから手術を勧められ、もう、あとがなくなりました。
あ〜あ、痛い出費だなぁ・・・
とお医者さんからの説明を聴きながら、心の中でつぶやいていました。そうしましたら、
八丈島には、「島外医療機関へ通院される方への交通費一部助成」の制度がありますので、利用してくださいね
と追加でお話してくださりました。
下記は、私の場合。
1.島内医療機関にて証明書を発行してもらう。
私の場合は、「診断の結果、島外の病院で手術が必要」みたいな内容の証明が書かれてありました。この証明書とその領収書は、あとで使いますので、保存しておいてください。
2.島外の医療機関への通院および入院し領収書などをもらう。
支払いのあとの領収書を捨てずにしっかり持ち帰ります。
3.帰島後、八丈町福祉健康課保健係にて、1の証明書とその領収書、2の島外医療機関の領収書を提出すると同時に、指定の書類に記載します。
このときに、振込先、その口座番号、ハンコが必要です。
これで、八丈町は、飛行機の旅費の半額をサポートしてくださいます。この制度は、年度につき2回まで利用できます。
書類の記入は、受付の方が丁寧に説明、記入漏れチェックしていただきますので、どなたでも安心して書けると思います。
詳しくは、こちらをご覧になってください。
どうしても都心の病院へ行くとなりますと、どうしてもお金がかかりますね。一部ですが、八丈島では、八丈島アイきっぷと島外医療機関へ通院される方への交通費一部助成のようなサポートがあります。
私は健康だから大丈夫
たしかにそうですね
健康第一です
でも、念のため、心の片隅にこのような制度があるということを置いておいてくださいね。きっと、どこかで役に立つと思いますよ。