八丈島は、5月中旬からずっと梅雨のような天気でした。今日明日のみ少し良くなりますが、天気予報ではこれからもハッキリしない天気が続きます。

水が多い島ですので、当然ですね
今日は曇りの予報でした。ところが、天気予報は良い方に外れ、久しぶりの晴れ間が広がりました。
山に入って野鳥を観察するつもりでしたが、気圧の急上昇で交通事故の後遺症が出て寝込むことになってしまいました。
でも、気圧というものは上昇し続けることはありません。どこかで止まります。
その瞬間急に体調が回復しましたので、散歩がてら八丈島を歩いてみました。
今日は、「2025年6月1日、久しぶりの晴れ間がのぞいた東京都八丈島を散歩してきました」と題してのお話です。
八丈島は久しぶりに青い空が広がりました
5月の私のブログを見ていただけると分かりますように、八丈島はずっと灰色の世界に包まれていました。これはこれで、八丈島らしい天気です。

八丈島は雨が似合いますからね
雨という非日常を体験できますので、私は、八丈島は雨を売りにすればいいと思っています
雨を求める私ですが、予報とは異なり空には青空が広がりました。

梅雨というよりも夏が少し入っていますね
この空は時間が経つにつれて灰色になってしまいました。

大雨の影響で鴨川の上流にも地表水が流れ込んでいました
八丈島は火山活動で出来た島ですので急斜面が多いです。大雨が降りますと、すぐに地表水は集まり、谷に流れ込み、海に出てしまいます。
八丈島には本土のような大きな川はありませんが、治水された用水路のような川は存在してます。
鴨川がそれに当たります。ただ、鴨川は晴れの日が続きますとすぐに干上がってしまいます。
水が流れる音が聞こえましたので、鴨川周辺を歩いてみました。いつもカラカラの川ですが、今日は谷を流れる地表水が砂防ダムに集まり、渓流のような姿になっていました。

樹木の花やシダ植物を楽しみました
気楽に歩いていますと、頭上、目の前、足元と色々な物が見られます。
いきなり足元からコジュケイが飛んだり、近くをチュウサギが歩いたりしていました。
春の赤い新芽が印象的なアカメガシワは今が開花時期です。

私は、シダ植物は「春」という印象でしたが、足元にはタマシダの綺麗な群生が見られ、道路沿いに見られるヒトツバは樹木に群生を形成していました。
少し散歩するだけで私たちの生活圏の直ぐ側には見どころが沢山ありました。

見ているようで、私は意外と見ていなかったですね


今日は、「2025年6月1日、久しぶりの晴れ間がのぞいた東京都八丈島を散歩してきました」と題してのお話でした。
天気予報はいい方に外し、八丈島は久しぶりの青空が広がりました。
身近な場所を散歩しながら景色、樹木、シダ植物を楽しみました。
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