春に支払いを済ませました車が納車されました。でも、当分、八丈島に帰れません。
実家には駐車スペースには空きがありました。
車、しばらく置いておいていい?
いいよ〜
ということで、新車納入そうそう、都心から実家の茨城県へドライブしてきました。
今日は、「Apple CarPlayの初めての使い心地」と題してのお話です。
カーナビ
私の以前の車は、ディーラーオプションの最安のカーナビがついていました。
9年間、地図の更新は一度もしませんでしたので、カーナビ上では水陸両用車になったりして、なかなかお茶目でした(笑)。
専用ですので、操作も直感的でとても分かりやすく、少しでも道を間違えますと代替案がすぐに出てきました。
お金がかかっている分、運転中の使用者が使いやすいように、細かいところまで良く作り込まれていましたね
Apple CarPlay
Apple CarPlayとは、車の購入時にディスプレイオーディオパッケージをオプションとして選択し、iPhoneと接続して使います。iPhoneの地図、情報、音楽アプリを大型モニターに表示させることができます。
今回は、これをカーナビとして使いました。
接続はいたって簡単です。iPhoneの設定でSiriをONにし、BluetoothをON、Apple純正のUSBケーブルで接続すれば、あとは指示通りにしますと自動接続します。
画面は、カーナビというよりもスマホ由来の制御なので、はじめて動かしたときは戸惑いました。通常のカーナビのように、地図上で案内されたり音楽を聴いたりはできます。
Apple CarPlayの良いところと悪いところ
良いところ
- 無料であること。当たり前ですね。
- 操作系がスマホと似ている。慣れている人は違和感なく操作できると思います。
悪いところ
- 操作が直感的ではない。使い易さからしますと、専用のカーナビに軍配が上がります。
- 道を間違えたとき、進行方向を変えて、はじめて代替案が地図上に提示される。カーナビでは、すぐに代替案が提示されます。今回は、道順を頭の中で何度もシミュレーションしていましたので、間違えたと思った瞬間に脇道に入って修正しました。
- カーナビのメッセージ(音楽とは別です)は初期設定では小さくて聞きづらい。修正はできるのですが、初めから大きい方がいいですね。
- 私の車の車種では、YouTube Musicは初期設定では見えない。設定で変更するようです。なお、地図アプリとミュージックはOKです。
今回、初めて新車を乗り、Apple CarPlayを体験しました。
カーナビが無料で使えるのは良いところです。
でも、専用カーナビと比べますと、Apple CarPlayはまだまだ改善の余地があると思います。
あるいは、この違和感は使っていくうちに消えていくのかも知れませんね
追記
カーナビの音声を大きくする方法とYouTube Musicを使う方法は、下記の記事に掲載しています。