新しいトレイルカメラ、FKPCAM HR13 Wi-Fi Solar Trail Cameraを試す時に、動作不良が起きるかどうかを確認するために、並行してこれまで使っていたトレイルカメラVoopeak TC19を私の人工の水浴び場で動かしていました。

FKPCAM HR13 Wi-Fi Solar Trail Cameraでは写っていなかったのにVoopeak TC19で野鳥が撮影されていました。前者の私の操作に問題があることが分かりました。
しばらく並行で2台のトレイルカメラを運用して、確実に野鳥を写せるようにしたいと思います。

当分、トレイルカメラの試運転ですね
さて、左足首の骨折が完治していなかったため、医師からあまり動かないようにと指示されてしまいました。
そのため人工の水浴び場が放置状態です。
しかし、時々スコールがあったようで、水は溜まっていました。野鳥が来る可能性はあります。
前回のブログでは、トレイルカメラが水を飲みに来ていた白い野良ネコを撮影していました。

本命の野鳥はどうだったのでしょうか・・・?
今日は、「東京都八丈島の人工の水浴び場に訪れたカラスバトとハシブトガラスの様子」と題してのお話です。
カラスバト
カラスバトは環境省レッドリストの準絶滅危惧(NT)に分類されます。キジバトに比べますとレアなハトです。
私が人工の水浴び場のテストを始めた時、色々な場所に仕掛けました。その時に1度だけカラスバトを撮影していました。
しかし、それ以降、カラスバトは写っていませんでした。
先日、人工の水浴び場に行きました。
ヒヨドリ、キジバトの声の他に、カラスバトの声が聴こえました。しかも、かなり近い。

もしかして、カラスバトが写る・・・?
と淡い期待を持ちました。
トレイルカメラを仕掛け、1日待ちました。そうしますと、カラスバトがカメラ目線でしっかりと写っていました。

この大きさの水浴び場ですと、ヒヨドリよりも大きい種は、水浴びはせず、水を飲むことに徹します。大型のカラスバトも水を飲みに来ていました。
4分弱の間、カラスバトは水浴び場で水を飲んでいました。
7月にいなかったカラスバトが人工の水浴び場の近くに来ていたことから、季節によってカラスバトは八丈島での居場所を転々としているようです。





ハシブトガラス
ハシブトガラスは、私が骨折する前は、キジバト、ヒヨドリ、ホオジロに続いて人工の水浴び場の常連でした。あれから手入れをしていませんので、ハシブトガラスが継続して来るかどうかは不明でした。
データを確認しますと、ハシブトガラスが写っていました。
ハシブトガラスは30秒間滞在していました。
以前は団体で来ていたのですが、今回はたった1羽。水浴び場の状況が悪くなったので、それに応じてハシブトガラスも移動したのだと思います。
上述のカラスバトはキジバトと比較して一回り大きく、空を飛んでいるときはカラスに似ています。
しかし、トレイルカメラで撮影しますと、ハシブトガラスはカラスバトよりもさらに一回り大きいことが分かりました。



今日は、「東京都八丈島の人工の水浴び場に訪れたカラスバトとハシブトガラスの様子」と題してのお話でした。
最近仕掛けたトレイルカメラが、久しぶりにカラスバトを撮影しました。7月にいなかったカラスバトが現れたことから、季節によって八丈島での居場所を変えているようです。
ハシブトガラスも写っていました。カラスバトはキジバトよりも大きいですが、本物のハシブトガラスはさらに一回り大きいことが分かりました。
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