最近は本業でフィールドに出かけられなくなっています。ですので、自動で撮影するトレイルカメラが大活躍しています。
以前のブログの記事で紹介したように、現在はFKPCAM社製のHR13をメインに使っています。
ソーラーパネル+充電式は寒い地方ではバッテリー切れの問題がありますが、数カ月間テストした結果、本土よりも気温が高い八丈島では問題がないことが明らかとなりました。
IP67防水防塵は優れています。しかし、内部とのアクセス部分は弱いということも分かりました。この点は自作でハウジングを作ることで解決しました。
無線で携帯にデータを転送できることも良いポイントです。データを回収するために1回1回三脚から取り外し、画角の再設定する面倒から解放されました。
さらに、複数台のトレイルカメラもソフト上で区別できるので、今ではこのトレイルカメラの値引きを毎日チェックしていたりします(笑)。
そんな、FKPCAM社の回し者のような紹介はおいといて・・・。
今日は、「トレイルカメラで撮影された写真を色々楽しんでいます」と題してのお話です。
常連のキジバトとヒヨドリの行動の解像度が上がりました
私のメインの野鳥の水飲み場は、キジバトが開拓しました。設置しましたら、すぐに気がついてくれました。
キジバトに言語があるのかは分かりませんが、初めは1羽だったキジバトは今では3羽になりました。

このキジバトを横目で見ていたのか、1ヶ月くらい経ちますと、ヒヨドリも姿を見せるようになりました。
初めはおどおどしていたヒヨドリも、今では大きな顔(笑)をして一番長く水飲み場にいます。
自分よりも体の大きいキジバトが来てもどこ吹く風です。キジバトの方が根負けして立ち去るシーンが何度も撮影されました。

気が付けば中レアなカラスバトも居座るようになりました
トレイルカメラが撮影する野鳥の大部分はヒヨドリとキジバトです。
しかし、ずっとカメラを稼働させていますと、3日に1回くらいカラスバトが訪れます。
定点カメラですので、ヒヨドリやキジバトと比べて、カラスバトがいかに大きいか分かりますよね。
初めはおどおどしていたのに、今では仲間をもう1羽連れてきたり、くちばしを思いっきり水の中に入れて飲むようになりました。

私の水飲み場の中ではレアな野鳥も見られました
トレイルカメラは動きません。野鳥はよくこれを観察していて、水飲み場に来た時に無害ということを理解しています。
そうしますと、面白いことが起きます。
八丈島では、水は雨由来の水たまりや湧き水が主です。これは野鳥たちも理解していて、水たまりでしたら水はけの良い八丈島でしたら1日で無くなり、湧き水でしたらある程度長期に渡って存在します。
ところが、私の水飲み場はぽつんとあるだけ。初めて来る野鳥たちには理解に苦しむ状況です。
トレイルカメラでも、周囲を調べている仕草が写っていました(笑)。
ヒヨドリ、キジバト、カラスバトは常連、準常連になりました。一方、レアな野鳥は不思議と留まりません。
ここでレアな野鳥を紹介しますと、シチトウメジロ、トラツグミ、ツグミが挙げられます。



トレイルカメラが撮影した写真からは様々な情報が含まれている
今はトレイルカメラから写真を無線でダウンロードするのが日課です。

何が写っているのかなぁ・・・
と楽しみながらチェックしています。
この写真には、時間、大まかな気温の情報も含まれます。それ以外に私はこの画角外で色々テストをしており、それらに依存して野鳥の行動が変わることも知りました。
双眼鏡での観察も大切、カメラで記録写真を撮影するのも大切です。
それに加えてトレイルカメラで、こちらがアクションを野鳥側に示し、そのリアクションを見られます。
3つの方法の組み合わせで、ただの点だった野鳥たちが立体的に見えるようになってきて、生き物の面白さを楽しまさせていただいています。

今日は、「トレイルカメラで撮影された写真を色々楽しんでいます」と題してのお話でした。
トレイルカメラが撮影した、常連のヒヨドリとキジバト、準常連になったカラスバト、レアなシチトウメジロ、トラツグミ、ツグミの様子を紹介しました。
トレイルカメラは「写真」だけのように見えますが、実は色々な情報を集めてくれています。
今は、実験をしながら、野鳥の反応を記録するのを楽しんでいます。
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