アスカイノデ

植物

春の東京都八丈島で見られるシダ植物の新芽

八丈島は雨の多い島です。年間3,000 mm雨が降ります。南に浮いている島であることから、気温が温かく、シダ植物の生育には適した土地です。春になり、ここ八丈島では様々なシダ植物の新芽が見られるようになりました。今日はそのお話です。
八丈島のフィールド

2021年3月16日、東京都八丈島で春っぽいものを探してきました

いつもは雨の八丈島ですが、ここ数日は好天が続いています。せっかくですので、春の植物観察をしてきました。ヤナギイチゴ、アカメガシワ、シチトウスミレ、アスカイノデの三原山での今の様子を紹介します。
八丈島のフィールド

2021年3月上旬の東京都八丈島のポットホール周辺のシダ植物の様子

2021年3月上旬の八丈島のポットホール周辺のシダ植物です。登龍峠とこん沢林道を通過するときの注意点を記載しました。林道沿いには、手をパーのように新芽を広げたナチシダ、巨大なアスカイノデがありました。同定の過程の楽しさについても紹介します。
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