昔はけっこうアニメを見ていたつもりですが、最近は数えるくらいのタイトルしか見ていないですね。
2024年を振り返りますと、TVですと「推しの子」の2期、「響け!ユーフォニアム」の3期、「義妹生活」のたった3タイトル。
そんな私でも、今から13年前にある作品の素晴らしさに感動して、初回限定盤のお布施(Blu-rayを購入すること)をするほどのタイトルがありました。
それが「魔法少女まどか☆マギカ」です
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今日は、「来年(2025年)の冬、「魔法少女まどか☆マギカ」の新作映画がやるんですね」と題して昔のアニメの振り返りのお話です。
「魔法少女まどか☆マギカ」は、2010年代の代表作品の1つ
「魔法少女まどか☆マギカ」は2011年の作品。日本のアニメ界に影響を与えた数々の有名なタイトルと肩を並べた作品と説明しても怒る人はいないのではないでしょうか?
若い人はおそらく見たことがない人もいらっしゃると思います。まっさらな状態で「魔法少女まどか☆マギカ」を第1話から第12話までの全話を見て欲しいです。
ですので、ネタバレ防止の為、内容はネットで調べない方がいいと思います。
子ども向けの魔法少女ものに、ちょっと設定が追加されている
タイトルに「魔法少女」とついていますので、魔法少女が登場します。キャラクターデザインは日曜日にやっている「おジャ魔女(昔)」や「プリキュア(今)」みたいな感じです。
日曜日にやっているのは子ども向けです。では、「魔法少女まどか☆マギカ」はといいますと、魔法少女ものにちょっと設定が追加されています。
- どんな願いでも1つ叶えることと引き換えに魔法少女になる
- 魔法少女になったら、魔法少女であり続けないといけない
たったこれだけですが、この条件が加わることでとても奥深いストーリーとなります。
「願い」から導かれる運命
大人であっても、「どんな願いでも1つ叶える」と言われても、簡単に決められるでしょうか?確固たる信念で願いを決めたからといって、ブレることはないでしょうか?
5人の中学生、鹿目まどか、美樹さやか、巴マミ、佐倉杏子、暁美ほむらが、それぞれの立場でマスコットキャラのキュゥべえに「願い」をします。そこから彼女らの運命が動き出します。
願った瞬間から状況が変わってしまった人、自身の選択に後悔があった人、小さな願いを叶えるだけなのになかなか出来ない人・・・。
「魔法少女」は子ども向けのはずなのに、わずかな設定の追加で大人向けドラマとなります。
この設定とシナリオを書いた人は、「Fate/Zero」、「PSYCHO-PASS サイコパス」で有名な虚淵玄先生です。
ですので、すごいストーリーが待っていることは確約されている作品なんですよ
オンエア当時の思い出
実は、私は少し遅れて視聴し始めたリアタイ勢でした。「魔法少女まどか☆マギカ」は、アニメが原作ですので、先が読めません。
ストーリーの区切り、区切りで驚かされ、あるキャラクターの深堀りでショックを受けました。また、2011年は東日本大震災の年で、放送延期になったり、内容が放送延期した方が良かったり、最終話の12話が無事放映されたことに多くのファンが胸を撫で下ろしました。
全話見終わって、私はこれはお金を支払うべき作品だと思いました。そんなわけで、冒頭のお布施をしたわけです。
ちなみに、初回限定盤Blu-rayは色々特典がついていましたが、その第1巻は編集ミスがありました。巴マミさんが同じセリフを2回言っているシーンが有ったため、修正版と無償交換することになりました。
懐かしい思い出ですね
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今日は、「来年(2025年)の冬、「魔法少女まどか☆マギカ」の新作映画がやるんですね」と題して「魔法少女まどか☆マギカ」の紹介のお話でした。
未視聴の方もいらっしゃるのでネタバレはなしで紹介しました。見たことのある人は、
あっ・・・
あの話のことだね
と各シーンを思い出しながら今日の記事を読んでいただけたと思います。
未視聴の方は、ネットで検索しないで見ていただけると、放映当時の次回に向けてのドキドキと作品の素晴らしさを味わえると思います。
来年(2025年)の冬に「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ(ワルプルギスの廻天)」が上映されるそうです。
最後は、登場人物全員の笑顔で締めてほしいですね
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