先日、2025年前半で通販で購入して良かった物の記事を書きました。
その中にポータブル電源が含まれていました。今日届きましたので、早速開封レビューしたいと思います。
今日は、「Ankerのポータブル電源、SOLIX C300 Portable Power Stationの開封レビュー」と題してのお話です。
ポータブル電源とは
電気を得るためには、家庭内のコンセント以外ですと色々な選択肢がありますね。燃料を使った発電機、最近ですとソーラーパネル、車のバッテリーもあります。
安全で扱いやすい物ですとポータブル電源があります。
大容量の物ですと、車中泊用の冷暖房、冷蔵庫、炊飯器、コンロに使われたり、星景写真撮影の電源に使われていることもあります。
雷などの突然の停電から高価な電子機器を守るために、UPS(無停電電源装置)として利用されることもあります。
台風などによる停電時の非常用電源としても有名ですね。

AnkerのSOLIX C300 Portable Power Station
ポータブル電源は老舗のJackeryが有名です。
最初はこのメーカーから買おうと思ったのですが、私が欲しかった小型の容量の物はAmazonでは八丈島への輸送には制限がありました。

う~ん・・・
仕方がありません。
似たような物を探していましたら、ちょうどいい容量の物が見つかりました。

AnkerのSOLIX C300 Portable Power Stationです
細かな仕様はAnkerのホームページにおまかせします。ざっくりと紹介しますと、
重さ | 4.1 kg |
サイズ | 16.4 x 16.1 x 24 cm(幅 x 奥行 x 高さ) |
バッテリー容量 | 288 Wh |
AC出力(定格/瞬間最大) | 300 W(50/60 Hz)/ 600 W |
AC出力(SurgePadTM技術) | 500 W |
バッテリー容量 | 288 Wh |
出力ポート構成 | AC x 3, USB-C x 2(140 W), USB-C x 1 (15 W), USB-A x 1, シガーソケット x 1 |
容量は小さいですが出力は色々あります。スマホ、ノートパソコンの充電にはお釣りが来ます。
このSOLIX C300 Portable Power Stationは、ACコンセント(330 W)、USB充電器(140 W)、ソーラーパネル(100 W)、車のシガーソケット(100 W)とその場の環境によって4通りの充電が出来ます。

容量が小さいので熱を発する電気器具には向きませんが、私の使用目的にはバッチリでした
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いざSOLIX C300 Portable Power Stationを開封
表箱はこんな感じ。自分の評価ですが、カッコいいと思いました(笑)。

蓋を順に明けますと、こんな感じで中は必要十分に梱包されていました。



中身を全部取り出すとこんな感じ。本体、AC充電ケーブル、ストラップ、安全マニュアルととてもシンプルです。取扱説明書は今どきでネットでダウンロードして読むことが出来ました。

取扱説明書の内容はとてもシンプルで、間違えようのない物でした(笑)


ストラップは肩パットに通して使います。

外観は飾りっ気が無いくとてもシンプルでした。上部、前部、左右、後部の外観です。





出荷時は90%弱のバッテリー残量でした。使用前に100%まで充電をします。

充電している間にスマホにアプリをダウンロードし、Ankerのアカウントを作成します。アプリからSOLIX C300 Portable Power Stationをモニターすることが出来ます。
アプリを使わなくても使用出来るのですが、ときどきファームウェアのアップデートがあります。そのときにアプリを使います。

試運転をしましたが、全て正常に動作しました。

バッチリでしたね
今日は、「Ankerのポータブル電源、SOLIX C300 Portable Power Stationの開封レビュー」と題してのお話でした。
バッテリーの容量は小さいですが、私には必要十分でした。取り扱い説明書を読めば問題なく使えると思います。
上記で書かなかった注意点として、ポータブル電源の特性としてバッテリー残量0%で長期保管しますと壊れてしまうようです。
ですので、少なくとも3ヶ月に1回はバッテリー残量をチェックし、30%以下の場合は100%まで充電するのが長く使うコツです。

撮影での実戦投入が楽しみになってきました
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