先日のブログで紹介しましたように、私の左足首は骨折していました。ギプスで固定されてしまいましたので、骨がつくまでは寝たきりの生活が確定してしまいました。

治るまでとはいえ、どんどん生活が不便になっていきますね
出来ることと言えば、YouTubeあるいはAmazon Prime Videoを見るか、読書をするだけです。
Amazonプライム会員には色々な特典があります。見られる本数に制約はあるもののAmazon Prime Videoでは、映画やアニメ、最近ではスポーツも無料で見られます。
そして、Prime Readingでは、こちらも冊数に制限があるものの、Kindleで無料の本を読むことが出来ます。
最近、私は読書ラッシュです。気付いた方もいらっしゃると思いますが、読んでいる本のほとんどはPrime Readingからです。
そして、そのKindle本の中から、今回はこちらの本を読みました。
今日は、「喜多川奏先生の「上京物語」を読んで」と題してのお話です。
喜多川奏先生の著書との出会い
喜多川奏先生について、元々知らなかったのですが、初めは塾の講師をされていたそうです。2005年から執筆活動を始め、現在までに20冊以上の著書を精力的に発表されています。
喜多川奏先生の著書と私の出会いは、Prime Readingの中にあった「君と会えたから……」が最初です。小説という面と自己啓発本(喜多川奏先生の思いが含まれている?)という面の両方が含まれた物語でした。
思春期の若者としての成長と大人としての成長の両方を自然と学ぶための本で、変わった試みをしていると思いました。
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「上京物語」について
小説の前半は、日本の定型のサラリーマンの生き方を淡々と記載しています。若者から就職、結婚、子育て、人生の最盛期をひたむきに頑張り、定年に近づく。
読んでいて、徐々に心苦しさが積み重なっていきます。
後半、その心苦しさの種明かしをします。心苦しさの正体は、自身が思い描く人生からの乖離。
そうならないために、本書は、5つの教え(時間の大切さ、継続した勉強の大切さ、心の安定の大切さ、金銭の本当の意味を考える大切さ、経験の大切さ)を紹介していました。
本書の構成はとても分かりやすく、Amazonの評価で多くの読者の方々が高得点を付けていたのも頷けました。

「上京物語」の感想
私の感想は、

一部納得、一部腑に落ちない
でした。
本書では、定型のサラリーマンの人生のマイナスの面が記載されていました。ただ、人生、ずっと後ろを常時見続ける人はいないと思います。
たくさんの小さな幸せに気づき、それらの繋ぎ合わせて生きている定型の人はたくさんいます。それは人の数ほど多様で人の数ほど素晴らしい人生が存在しています。
定型の人生に見えるのは、遠くから眺め、均一に見えているだけ。人に対して踏み込んで見ていないからだと思います。
でも、本書の構成上仕方のなかったことでしょう。後半の「5つ教え」を主張をするために、前半では、定型と思われる人生のマイナス面を切り取って繋ぎ、読者に悪い印象を植え付けていたのだと思います。
確かに5つの教えは素晴らしかったです。
しかし、これらはあくまでもヒント。心に刻み、全てを頑張っても、当たり前ですが、未来は著書の主張の通りになるとは限りません。
「人生を考える」きっかけを学ぶ参考書的な本だと思いました。

今日は、「喜多川奏先生の「上京物語」を読んで」と題してのお話でした。
本書の前半の定型のマイナスな人生を紹介し、後半で改善の5つの教え(時間の大切さ、継続した勉強の大切さ、心の安定の大切さ、金銭の本当の意味を考える大切さ、経験の大切さ)を紹介していました。
もちろん、当たり前ですが、未来は著書の主張の通りになるとは限りません。これらはあくまでもヒント。
小説と自己啓発本の両方の性質を持ち、「人生を考える」きっかけを学ぶ参考書的な本でした。

興味がありましたら、手にとってくださいね
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