2021年1月3日ですが、未だにヘルニアの状態は良くならず。家でじっとしています。

暇なので、Amazon Prime Videoで何かないかなぁ・・・

と見ていたら、ありました。Prime会員のみですが、待っていたあの映画が無料で見られるようになっていました。

今日は、「「今日も嫌がらせ弁当」を初めて見ました」と題してのお話です。

「今日も嫌がらせ弁当」とは何？

kaori(ttkk)さんのブログに書かれた実話をもとに制作され、2019年6月に公開された映画です。舞台はここ八丈島です。

お母さんが、反抗期の娘さんにお弁当を作り続けるお話です。もちろん、映画ですので、そんな単純なストーリーではありませんよ。

島民必見の映画です

監督・脚本：塚本連平

キャスト：篠原涼子・芳根京子・松井玲奈・佐藤寛太

私の世代ですと、篠原涼子さんは歌手のイメージですが、現在は有名な女優さんです。初々しく歌っていた人は、人間味あふれる表情豊かな演技をする人になっていて、ジェネレーションギャップを感じました。

私は古いですね（笑）

それから、エキストラに知り合いが出ていてびっくりしました（笑）。

まあ、遅すぎますね。

私は、社会に疎いので、八丈島で試写会をされていたことを知りませんでした。また、八丈島には映画館もありません。

だったら家でテレビを見ればいいでしょ？

実は、家にはテレビがありません。アメリカから帰国してから14年間、一度もテレビ番組を見たことがないのです。

私は島外へも出ないので、この有名な映画も見るチャンスは全くありませんでした。それで、冒頭のAmazon Prime Videoとなったわけです。

私は、2017年の3月末から島民です。ですので、「今日も嫌がらせ弁当」の撮影シーンは、私も何回か遭遇しました。大潟浦園地、南原千畳敷、航空道路などなど・・・。

ラーメン屋さんの蓮華で、撮影スタッフで満席になったときにも遭遇もしました。

島民ですので、映画のシーンのカットのほとんどは、どこで撮影したのか分かります。

「今日も嫌がらせ弁当」の聖地巡礼ツアーは余裕でできそうですね

映画のネタバレは厳禁ですので、ストーリーについては、何も書きません。でも、どこまで実話かわかりませんが、見事に練り込まれたシナリオ、ウィットのきいた小道具の活躍も相まって、泣き笑いと素敵な物語になっていました。

そして、誰もが「今日も嫌がらせ弁当」の感想でいうように、最後は、私もホロリとしました。

ハリウッド映画のように、派手にやらなくても、人の心を動かす手本のようないい映画でした。

「今日も嫌がらせ弁当」を先に見てから来島されることをおすすめします。来島されましたら、あたなたの目の前には、映画に出てきた沢山のシーンが広がると思います。

ここも、

知ってる！

となること請け合いです。

聖地巡礼ツアーの醍醐味を味わえますよ

そして、八丈島に来島されたら、誰もがこのセリフを言いたくなるでしょう。

「ここも東京ですけれどもね」

と。

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