私は小さいころから本はあまり読みませんでした。

そのおかげで国語の成績は5段階評価で「2」で壊滅的でした(笑)
大学院生の時は、研究者の卵ですので、書物は読むようになりました。でも、一般的な本ではなく、英語の論文か総説です。
それでも、普通の学生と比較して読む量は少なかったですね。
大きく変わったのはアメリカに行ってから。アメリカ時代の先生はスパルタでした(笑)。
研究室にいる間は基本実験。大学の食堂への行き来と食事中、家で論文を読む生活になりました。
毎月、レポート提出を課せられていましたので、このときから論文は斜め読みから行間まで深く読み込むようになりました。
それでも、上記のように勉強の成績は悪かったので、読む「数」は少なく、研究者を引退するまでそのままの状態でした。

ですので、読書家と比較しますと、私の本を読む機会、冊数は今でもゴミレベルです
私はタバコは吸いませんし、お酒も飲みません。バードウォッチングは双眼鏡1つで十分です。
娯楽費としてお金を使うのはたまにAmazonのKindleで購入するくらい。でも、もし、Kindleと同じ本が無料で読めるのでしたら、無料に越したことはありませんよね。
今日は「八丈町立図書館へ本を借りに行ってきました」と題してのお話です。
八丈町立図書館
八丈島に図書館があることは知っていました。
ただ、八丈島に住んでからの8年間で図書館内で大昔の資料を読んだことはありますが、本を借りたことは一度もなかったのです。
八丈町立図書館の場所はここ。八丈町コミュニティーセンターの隣にあります。
周辺には駐車スペースもたくさんあります。買い物帰りや、近くに八丈町立病院もありますので帰りにふらっと車で立ち寄ることの出来る利便性の良い場所にあります。
使用方法などはウェブサイトに丁寧に掲載されています。
館内はとても綺麗でした。靴を履き替えるのが必要と勘違いしました(笑)。
受付で貸出カードの作成を依頼します。身分証明書が必要です。
カードは混み具合にもよりますが、私の場合は数分で完了しました。

図書館内では、パソコンでも蔵書の検索が出来ますし、外部からでもインターネットを通じて検索が出来ます。

あれ・・・、何という本だっけ・・・
そういうときでもポチポチと携帯で検索が出来ます。

とても便利な時代になりましたね
蔵書検索では見つかっても本が見つからない時もあります。そのときは別の場所に保管されています。
受付の方に相談しましたら、すぐに見つけて貸出手続きをしてくれました。

私が借りたのは理論社 宮崎学先生著の「森の365日 宮崎学のフクロウ谷日記」
今日は「八丈町立図書館へ本を借りに行ってきました」と題してのお話でした。
八丈町立図書館は小さな図書館です。新刊の本は無いかも知れません。それでも、ざっと目を通しても、保管されてある蔵書全てを私が生きている間に読み切ることは出来ないと思いました。

八丈島でコストパフォーマンスの良い場所を見つけたかも・・・
恥ずかしながら八丈島8年の在住で初めて本を借りました。普段はAmazonのKindleですが、紙の本もいいですね。