学生は春休みシーズンになっているでしょうか?卒業式を終えたら卒業旅行で旅に出られる方も多いと思います。
ここ八丈島では、幅広い年齢層のお客様が一年を通していらっしゃっています。旅を若者向け、年寄り向けに分けるのはナンセンスな時代になりました。
そんな八丈島。島外からでは分からない情報もあると思います。
特に移動手段ですね
今日は、「八丈島旅行での移動手段について」と題してのお話です。
アシスト付き自転車
アシスト付き自転車は、自転車ですので、運転免許証は必要ありません。手軽な移動手段です。
ところが、八丈島の地形は平らではありません。山ばかりですので道路は起伏が多く、仮にアシスト付き自転車でも移動はけっこう大変です。
八丈島を舐めていた!!!
と絶叫するお客様を何人も見ました。
モビリティシェアバイク(現在は利用できないはず)
私が都心にいた3ヶ月間、近所でモビリティシェアバイクもたくさん見かけました。都心の地形はほぼ平ら、いろいろなものに守らてていて雨も風も八丈島よりもずっと弱いです。
都心の環境では、ピッタリのサービスなのかも知れません
八丈島でも、最近までモビリティシェアバイクの運用のテストをしていました。ところが、八丈島の地形は、突然のスコールでずぶ濡れになったり、潮風であっという間に錆びてしまいます。
私は、八丈島では、都心のような使い方は不可能ではないか?
と冷めた目で見ていました。
いろいろな方々がサービスを考案されているのは理解しています。でも、いの一番に八丈島の自然環境を考慮にいれるべきではないかと思います。
公共交通サービス
都心では、バス、JR、私鉄、地下鉄、タクシーと公共交通機関はよりどりみどりです。
Suicaでピッと決算ができましたので、本当に便利でした
八丈島でも町営バスやタクシーなどの公共交通サービスはあります。でも、町営バスのコースは限定的ですし、タクシーは台数が限られています。
都心の考え方を八丈島に持ってきてはダメですので、あらかじめ自分が求めることができるかどうか下調べをした方がよろしいと思います。
レンタカー
そんなわけで、八丈島の移動手段はレンタカーがベストです。移動はドア・トゥ・ドアですし、突然のスコールを恐れる心配もありません。
問題は、タクシーよりは台数がはるかに多いものの、レンタカーも台数が限られているということです。
八丈島の旅行を警戒しましたら、宿の手配とともに、速攻、レンタカーを予約してください
八丈島の旅の楽しみは、このレンタカーを使えるかどうかで大きく変わります。
今日は、「八丈島旅行での移動手段について」と題してのお話でした。アシスト付き自転車、モビリティシェアバイク、公共交通サービス、レンタカーと紹介しました。
夏に海外のお客様をご案内したときは、雨でずぶ濡れになっていましたが、
スコールに当たるまでが島の旅!!!
とキャッキャして喜んでいました。彼女らのようなつわものは除いて、多くの方々は雨に当たりたくないはずです。
いろいろな面を考慮しますと、私は、レンタカーがベストだと思っています
そんなわけで、八丈島の旅行を計画しましたら、宿の手配とともにレンタカーのご予約を強くおすすめします。
八丈島の旅の参考になれば幸いです
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