八丈島ではフィールドの情報は自分で調べていました。一次情報ですので唯一無二です。
ところが、都心に住むようになりますと、すべての情報は言語化された二次情報です。満足はできませんが、「郷に入っては郷に従え」です。
都心の生活様式に合わせなければいけません。そんなわけで、私の携帯のアプリの使い方は、八丈島にいたころと大きく変わりました。
今日は、「都心に住むようになってから使う頻度が増えた携帯アプリ」と題してのお話です。
Google マップ
Google マップは誰もが使うアプリではないでしょうか?Appleではマップというアプリもあるのですが、Google マップの方が、歴史が長く使い慣れている面があります。
ですので、私はこちらを好んで使っています
ただ、八丈島は一周わずか60 km。道もだいたい解っていますので、道路を検索する面では、Google マップを使う機会がほとんどなくなりました。
都心に住むようになってからは、移動する場所が仕事場周辺、生活圏のお店、散歩コースの脇道など色々行くようになりました。Google マップの使用する機会がとても増えました。
YouTube Music
私は八丈島から離れる直前にYouTube Premiumのサブスクに入りました。YouTubeが広告無しで見放題になりますので、早くから入っていればと後悔したほどです。
さて、このYouTube Premium、その他にも大きな特典があります。それは、YouTube Musicが無料になることです。
YouTubeとYouTube Musicは親和性が高いです。動画や音楽の聴き流しをしています。散歩のときはとても重宝しています。
Apple ヘルスケア
今の宿泊施設には体重計や血圧計はありませんが、Apple ヘルスケアを使いますと1日何kmくらい歩いたかは分かります。
健康管理にたいへん役に立っています
iPhoneに標準装備で無料です。こちらも重宝するアプリです。
SuicaとYahoo!乗換案内
八丈島では電車はありません。すべて車移動ですので、電車の運賃を支払うSuicaは縁遠い土地です。
都心ではSuicaはバスで使えます。ただし、八丈島は東京都に所属していますが、町営バスでは使えません。
でも、スーパーでは使えますよ
都心に住みますと、電車に乗る機会が激増します。駅では、ものすごい数の人々が乗り降りしますね。
SuicaとYahoo!乗換案内はよく使うアプリになりました。Suicaでさっそうと改札を通りますと、都会人になった気分になれます(笑)。
楽天ペイ
私は楽天トラベル、楽天銀行、楽天証券、たまに、楽天市場を使います。楽天経済圏に完全にどっぷり浸かっています。
都心ではPayPayが使えるお店が多いです。でも、バーコード決済のお店も多いので、私はポイントの関係から楽天ペイを使っています。
また、楽天ペイは設定しますと、先ほどのSuicaにチャージするときもポイントが0.5%付きます。そういう点で、私の生活ではSuicaと楽天ペイの親和性が高いです。
家計簿マネーフォワード ME
現在、私は、八丈島と都心の2拠点生活です。最先端(?)の生活をしています。
でも、2拠点生活は光熱費基本料金がとられる、基本食事は作れない、都心で生活しますと本来払わなくてもいいお金が山ほど出ます。
長く外食ばかり続けていますと、健康が維持できなくなったりして、基本的な生活をする上で歪が生じます。けっきょくは医療費もかさみ、お金を使ってマイナス方向に進む生活様式だと思います。
フルパワーを生み出せない生活を営んでいて、本当に最高の結果が出せられるのでしょうか?
実際に2拠点生活をやっている人の生の感想です
さて、この私の生活を家計簿アプリで調べますと、このおかしな状況が数字上でもハッキリ出ます。そういうわけで、家計簿マネーフォワード MEをよく使うようになりました。
日本で2拠点生活を推奨している人は、実際にやったことがない人ではないかと私は思っています。あるいは、余計な出費を出させて金儲けのために宣伝しているのかも知れません。
Kindle
現役の研究者時代、はじめは、私は製本された雑誌からコピーされた論文を読んでいました。そして、アメリカではその紙がpdfファイルに代わり、パソコンのモニター上で読むようになりました。
当時は、専門書はpdfファイルではありませんでした。総説(論文がまとめてあるもの)などを読みたいときは、紙の本として、自分で購入したりしていました。
今では、その本もpdf化されており、本棚の必要性が大きく下がりました。
さて、そんな生活様式でしたので、紙の本から電子書籍への移行は意外とスムーズでした。研究者を引退しますと紙の専門書も必要なくなりました。
八丈島では、物を送りますと、本来はある程度の輸送費がかかりますね。
ところが、Amazon、特にAmazon Primeを介しますと、送料を抑えることができます。そのため、私は、電子書籍のリーダーは、楽天のKoboよりもAmazonのKindleを使っています。
Kindleでは、読みたい本がKindleになっていないものもありますが、すでに一生かかっても読みきれないほど数の蔵書になっています。
そういう意味では、Kindleはいい娯楽のアプリとなっています。
今日は、「都心に住むようになってから使う頻度が増えた携帯アプリ」と題してのお話でした。
案件ではありませんので、今回はそれぞれのアプリを実際に使った感想を正直に書きました。
Google マップ、YouTube Music、Apple ヘルスケア、Suica、Yahoo!乗換案内、楽天ペイ、家計簿マネーフォワード ME、Kindleを紹介しました。
それぞれ、都心に住んでから、私の生活を支えてくれていますね。田舎に住んでいる人が都心生活を始めることになりましたら、これらのアプリが携帯に入っているととても便利だと思います。
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