気がつけば、都心生活も1ヶ月経ちました。
仕事はやるべきことをやり続けることです。それが評価される人に届くのにはどうしても時間がかかります。
今は、精一杯考え、行動をすることですね
さて、都心に住んでいますと、八丈島とは全然違う世界を目にすることがあります。
今日は、「休日、身近な都心を散歩しました:田舎の人から見た都心の風景」と題してのお話です。
健康のための散歩
八丈島にいたころは自然ガイドを副業でやっていました。お客様が途切れなくいらっしゃっていました。
山道を歩く習慣がついていました
ところが、今の仕事はデスクワークが主です。
あまり動かないんですよね
体に悪影響が出ると思いました。そこで、食事のときに外に出るときは、少し遠回りをして近所を散歩しながら過ごしています。
都心で見つけた「さいとう・プロダクション」って・・・
都心は人の動きにメリハリがあります。平日はたくさんの人々が動き、休日は、新宿、原宿、池袋、秋葉原など人が集まるところ以外は、ガラガラになります。
さて、都心では歩き、見上げますと、だいたい空は建物で囲まれています。人が働くために効率重視で作られた世界ですので、当然ですね。
でも、ふと上を見ますと、
これって・・・
と思うものと出会うことがあります。
私が出会ったのは「さいとう・プロダクション」です
何?と思う方もいらっしゃるかも知れませんね。でも、知っている人は知っています。
「ゴルゴ13」っていう名前の漫画を聞いたことがありますでしょうか?一度引き受けたら必ず完遂する暗殺者の物語です。
その漫画の作者がさいとう・たかを先生で、その事務所です。初めは見間違えかと思いましたが、調べてみますと、本物でした。
都心ではものまねの落書きが多いです
知識人と称される方々と落書きの話をしますと、すぐにバンクシーの名前が挙がります。
都心でも落書きが見られます。日本で最近増えているのはグラフィティとよばれる文字の羅列でしょうか?
ただ、巷で見られるのはどこかで見たものに似ています。その次は何を目指しているのでしょうか?
やるからには、苦しみながら新しいものを生み出さなければいけないと思います。この世界でも安定にすがりついているのかも知れません。
当然ですが、落書きは犯罪です。
都心では「ねずみ返し」ならぬ「忍び返し」がよく見られます
昔の日本は、フェンスで囲まれているだけで、人は立ち入りませんでした。
でも、近所を歩いていましたら、都心のフェンスの上には棘々があるのが普通のようです。調べてみましたら、「忍び返し」というそうです。
私はバードウォッチャーなので、はじめはハトよけかと思いましたら、こんなところにハトは止まりませんよね。
近所を散歩しているだけでも都心の色々な変化に気が付きます。海外に比べれば日本の治安は段違いで良いですが、年々物騒になっているのですね。
今日は、「休日、身近な都心を散歩しました:田舎の人から見た都心の風景」と題してのお話でした。
私の身近なところには、漫画家さんの事務所であったり、芸術風落書きがあったり、治安の変化が見られるものなどがありました。
人が活動しますと色々なものがありますね
社会勉強になります
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