本業に集中するため、八丈島を離れて都心で生活をしています。
一応、泊まるところには、布団とマットレスは用意してあるのですが、左脚が痺れたり、かばっていると今度は右脚が痺れたりと交互に脚がおかしくなってきました。
歩ける距離がどんどん短くなり、以前医者が言っていた
君は、そのうち歩けなくなりますよ
という診断が現実のものとなってきました。
これはまずいなぁ・・・
人生は他人が保証してくれるわけではありません。ではどうすれば良いか?
そんなのは簡単です
待っていないで自分で何とかすればいいのです
今日は、「ヘルニアが悪化したので、新しいマットレスを買いました」と題してのお話です。
背骨の生まれつきの骨折と交通事故による骨折
実は、私の背骨は2箇所骨折しています。1箇所は生まれつき。中学生のころから知っていました。
そして、アメリカから日本に帰国して、病院で2箇所目の背骨の骨折が見つかりました。
こんなとこ、普通折れません
過去に、ものすごい力がかかったことはありませんか?
20代後半に交通事故にあいました
たぶん、それですね
痛みを取る方法は手術だけ
ヘルニアの症状が出ているけれども、君の場合は、背骨が2箇所折れているから、普通の手術では直せません
3つの骨を全部固定することになります
固定したら、一生腰は曲げられなくなります
どうすれば・・・?
対処手段は、できるだけ動かして背骨周辺の筋肉を付けて、今の状態を維持するしかありませんね
ただ、「それはいつまで維持できるかは分からない」ということは覚えておいてください
最後は歩けなくなります
そのときは、手術の選択になります
この診断は、3人のお医者さんから言われました。
都心に来てから、ヘルニアの状態が悪化し始めた
八丈島では自然ガイドをしていました。それほど歩いてはいませんが、脚が痺れて歩けなくなるということはありませんでした。
ところが、都心に来てから、徐々におかしくなってきました。
何が大きく変わったのだろうか・・・?
靴は同じだし、服はいつも同じものを着ているし・・・
あっ・・・
布団が変わった・・・
初めはなんとかなると思っていたのですが、長期で都心に滞在すると、話は別です。
「なんとかなる」と思っているのは、「なんとかならない」を経験したことがない人の発想。
ああ、そういうことか・・・
マットレスの購入を決めた
毎日の生活がヘルニアの症状の悪化に繋がっているのならば、答えは簡単。悪化になった生活習慣を変えればいいだけ。
そんなわけで、最近、新しいマットレスを購入しました。
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荷物が届いたら、思ったほどは大きくありませんでした。ビニールでぐるぐる巻になっているマットレスを取り出しますと、中もさほど大きくありませんでした。
重さは7.3 kg。重そうですが、それほど重くないです。
ぐるぐる巻のビニールを取り、中のビニールをさらに取ります。そうしますと、じわ~っとマットレスが膨らみ始めます。
説明書によると、72時間設置場所においておくと、自然ともとの大きさになるそうです。
でも、半日くらいで形はほぼ回復し、その晩までには十分膨らんでしまいました。
ただ、念のため、マットレスを説明書通りに72時間置きっぱなしにしました。
マットレスは、ソフトジエルメモリフォーム(48N) + ハードウレタンフォーム(185N)の構成となっており、そのまま寝ますと、じわ~っといい感じに凹みます。
今は、上に布団を敷いて使っていますが、マットレスにシーツを直接かけて使うほうが、マットレス自体の機能を存分に発揮できるのではないかと思いました。
寝心地は、断然、直接寝たほうがいいです
マットレスを変えてから、以前よりも、背骨の位置が適切に移動しているようで、ヘルニアの症状が徐々に回復してきました。
自分を使った人体実験って面白いと思いました
今日は、「ヘルニアが悪化したので、新しいマットレスを買いました」と題してのお話でした。
自分自身の体は普通の人とは違うので、ヘルニアが悪化したときは少し心配になりました。
人は能動的に動くべきです。色々自分の生活や体の変化を調べ、原因を突き止めました。
あとは、簡単です。自分の体を使って実験です。
新しいマットレスでヘルニアの症状が改善するかどうか、しばらく、観察したいと思います
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