昨日は1日別の仕事でした。ブログの更新はお休みしました。

毎日更新って難しいですね
それでも、いつも思うことですが、研究者時代には絶対に出会えない色々な人と出会えました。

人生、何があるか分かりません
さて、今日は数日ぶりのお客様です。
今日は、「2021年8月3日、東京都八丈島のヘゴの森のツアーの様子」と題してのお話です。
今日は雑誌の取材です
私のブログ「離島で生活する兼業自然ガイドのブログ」は、2020年1月27日からスタートしています。ときどき、お客様から

ブログ、読んでいますよ
と言っていただき、

読者って本当にいるんだ・・・
と驚かされることもあります。
さて、今日は雑誌の取材でした。ライターさんと写真屋さんの2グループの計4名様でした。
私のブログも予習としてチェックされていたようで、お客様から質問も受けました。
当然ですが、お金がかかっている雑誌です。私のブログに上げるに当たり、私の方も撮影の許可をいただきました。また、具体的な内容や何を撮影していたかについては内緒です。

どこかで表に出るのを楽しみにしていましょう
ヘゴの森の撮影の様子
初めに、ヘゴの森での撮影の注意点、撮影してはいけない場所についてお話しました。
次に、撮影ポイントについて説明し、場所を見せました。
みなさん、プロですので、

私自身は、この場所で撮影しています
と説明するだけで、意図は理解できますし、その周辺の私が気づかないところも撮影されていました。


ヘゴの森には、ヘゴという木性シダがあります
ヘゴそのものは巨大です。また、新芽も、おそらく本土の方には新鮮に感じられると思います。


アクセントになる小さなシダも撮影対象です
シダ植物といいますと、高さが膝丈くらいのものが多いですね。種類もたくさんあります。
ヘゴの森では、ヘゴ以外ですと、ハチジョウカグマ、リョウメンシダ、カツモウイノデ、シロヤマシダ、ナチシダ、ジュウモンジシダ、ウラジロ、ハチジョウベニシダ、ヘラシダ、リュウビンタイ、オオタニワタリなどが見られます。

ヘゴの森では上述のシダは大きくなる傾向がありますね
また、雑誌ではライターさんの記事に内容に合わせ、補完する写真が必要です。仕事の相乗効果が生まれるような、取材をされていました。


ライターさんと話しましたが、商業誌で使われる写真を撮影するに当たり、各機関へ撮影許可を申請し、受諾されてから順に撮影しなければならないそうです。
例えば、八丈島はきれいな景観の場所が多いのですが、ポイント、ポイントで申請なのだそうです。

1つ勉強になりました

今日は、ヘゴの森の取材をしていただき、大変ありがとうございました





