2023年7月28日、東京都八丈島のヘゴの森のツアーの様子

ヘゴの森ツアーの様子

最近は、若い人と接する機会が増えました。今の若い人は私が知らない言葉を話す方々もけっこういます。

話していて面白いですね

ただ、「面白い」だけで止まっている方もいらっしゃいます。さらにその先を生きてきた私からは、そのような人はただの「つまらない人」に見えます。

昨日、私は、私の視点から見てもとても「面白い」方をご案内しました。


今日は、「2023年7月28日、東京都八丈島のヘゴの森のツアーの様子」と題してのお話です。


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自分の道を自分で決めて歩く人

私、一人で歩くことが好きなんです

最初にお話をしたとき、学生さんは私にこういいました。

今日のお客様は、実は、私の知り合いの大学の先生の学生さんです。これまで、メールのやり取りをしてきました。

彼女は、いきなり八丈島で大学のカリキュラムをすると自分から言い出しました。今の時代の学生さんの中でもかなり変わった部類の人だと思いました。

これまでのお話を伺っていますと、人生の岐路は自分で決めたそうです。みなさん、自身の人生を振り返ってみて下さい。何人の方が、これをやってきたでしょうか?

私は運命にただ流されて生きてきました

そして、本人もさることながら、親御さんもその決断に頷いたのもすごいと思いました。

今回のカリキュラムを先生にお話したときは、怒られたんですけれどもね(笑)


ヘゴの森コースの様子

学生さんが自分で作ったカリキュラムでは、私の担当は、八丈島でヘゴの森ツアーの紹介でした。

学生さんのリクエストに応えられるのか、内心はどきどきしていました

ツアーが始まりますと、学生さんはペン、ノート、カメラ、スマホを持ち出し、ひたすら取材です。

八丈島は園芸が盛んな島です。ヘゴの森でもその片鱗が見られ、散策路周辺にはモンステラが生育しています。

モンステラは、通常、地面を這うように広がります。ところが、モンステラは、垂直に伸びれば光合成の効率が上がるため、垂直方向への生長を何度もチャレンジします。

そして、チャレンジをして成功したモンステラが、私たちの目の前にあります

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「未知のことを知ることは大切」よく聞く言葉です。これは素晴らしいことです。でも、到達するゴールが見かけ上同じでも、過程が無ければ得られるものは天と地の差です。

先生が計画を立てて学生がただ動いただけならば、アウトプットはそれなりのものが出てきます。しかし、これを学生が思いついて、先生がサポートに回ったらどうなるか?

ゴールは同じでも、たとえ稚拙であったとしても、学生の中に残ったものは別物になります

私は横目で学生さんを観察しながら、

やりますね・・・

と感心していました。学生さんは、ヘゴの森では時間の許す限り、ノートと写真をとり続けました。

モンステラの若い葉には穴は空いていません。園芸農家の方々でしたら当たり前のことかも知れませんが、自分の目で見て自分の口から感心の言葉が生まれたのであれば、それは固定された教育から外れた本当の学びが始まっているシグナルです。

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ヘゴの森内には昔使われていた炭焼き窯の跡があります。

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ヘゴの森内では、取材でメディアに何度も紹介された風景もあります。

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気根は重力のかかり方で形態が変化します。

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楽しそうに見えるツアーには、棘で覆われた若いヘゴの茎のように危険が身近にあります。

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私にとってはいつもの風景。でも、学ぼうとしている学生さんにとっては、新たな成長の刺激として目に写ったことでしょう。

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今日は、お忙しい中、ご協力ありがとうございました

私たち大人は、目で見て、外から入手できる情報だけで価値を判断してはいけません。私は、学生さんの挑戦はハッキリと感じ取ることができました。今回は、いつもとは異なる、意味のある「面白さ」を学生さんから受け取りました。

こちらもとても楽しまさせていただきました

今日は、ヘゴの森にいらしていただき、ありがとうございました


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