2023年7月9日、東京都八丈島のヘゴの森のツアーの様子

ヘゴの森ツアーの様子

今日の八丈島の天気予報は晴れです。たしかに、水平面は晴れています。

しかし、空を見上げますと雲に覆われています。今は、梅雨と夏のせめぎあいになっています。

今日のお客様はとても元気な方でした。昨日はスギフキンさんのところで、八丈富士登山、お鉢めぐり、硫黄沼、唐滝と八丈島の主要なアウトドアのフィールドを1日で制覇したそうです。

なかなかの健脚ぶりです

ただ、最近、ヘゴの森の散策路の地形が大雨で変化した可能性が見受けられました。お客様には申し訳ないのですが、今回は、軽いコースにしていただきました。


今日は、「2023年7月9日、東京都八丈島のヘゴの森のツアーの様子」と題してのお話です。


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ヘゴの森コースの様子

ヘゴの森コースでも、ヘゴの森散策路全コースで見られる植物はかなり見られます。

あっ、これ、八丈富士でも見ましたよ

よ〜く見て下さい

これはアジサイですが、2種類あるんですよ

今、花が咲いているのがガクアジサイ、丸い蕾のものがラセイタタマアジサイです

葉の触り心地も違うんですよ

本当ですね

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八丈島では黄八丈という伝統工芸品があります

黄色い糸、黒い糸、樺色の糸で織られた織物です

左側の3本の太い木がスダジイといって、黒色を染めるための木です

そして、一番右側の細い木がタブノキといって、樺色を染めるための木です

へぇ〜

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最近は、私は野鳥の行動を見るために、ガイド中も双眼鏡を持参しています。写真では分かりにくいのですが、お客様はアラゲキクラゲがいっぱい着いたスギを見ています。

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八丈島は、海外から様々な園芸種を輸入し、育て、本土へ出荷してきました。ですので、ところどころ、園芸種が山の中で見ることができます。

社長さんのお部屋でよく見られるモンステラは、通常、1-2 mくらいの高さになります。ところが、スギの木にからむことに成功しますと、そのまま垂直に登っていくことができます。

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もう一つ、モンステラのネタ。モンステラの若葉は普通の葉っぱの形をしています。ところが、成熟し始めますと、切れ込みが入り、私たちがよく知っている隙間がたくさんある葉となります。

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八丈島は、数日前に大雨が降りました。ヘゴの森内も大量の水が流れた跡が見られました。

今年は、アカハライモリが時期外れで集まっています。

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八丈島は年間3,000 mmの雨が降ります。シダ植物にとっては楽園です。

木のように見える植物の葉の裏を見ますと、葉の周辺に黒い点が見られます。これは、胞子嚢群といって、シダ植物はそれぞれ特有の配置をしています。

お客様が持っていらっしゃるのはリュウビンタイの葉です

ヘゴの森を散策していますと、葉のおばけのような草に出会います。これは、オオタニワタリというシダ植物です。

オオタニワタリは大きな葉を広げ、スダジイの枯れ葉をキャッチします。集めた葉を腐葉土として利用しています。

ですので、オオタニワタリは「寄生」ではなく「着生」をしているということになります。

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ヘゴの森のエリアに入りました。成熟したヘゴは硬い気根で覆われています。

今日のように湿度が高いと、気根が湿っていることが分かります。ヘゴは、根と気根を使って水を吸収し、上部へ水を供給しています。

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気根の中にはヘゴの茎が入っています。そして、この茎が水平面に並行になりますと、気根が重力に引っ張られて板状になります。

気根は硬いので、お客様はその硬さを確かめられていらっしゃいました。

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これまでは成熟したヘゴを触ってきました。一方、若いヘゴは鋭い棘で覆われています。

写真では分かりにくいですが、棘の長さは指の厚さの1/2〜1/3を貫く長さがあります。

これ、怖いですね

転びそうになっても絶対に掴まないで下さいね

はい、気をつけます

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ヘゴの森内のジャングルの場所を散策します。私たちの前、頭上、下にヘゴが広がります。

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ヘゴの森は、東京都にあるとは思えませんね

本当にジャングルみたいでした

今日は楽しかったです

ありがとうございました

今日はヘゴの森にいらしていただき、ありがとうございました


ヘゴの森ツアーの様子
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