今日で2月もラストです。年が明けたのに、今年もあと10ヶ月。

時の流れがとても速いですね
さて、今日は晴れでぽかぽか陽気でした。いつもは曇りや雨の八丈島ですので、レアな天気でしたね。
そんなわけで、ヘゴの森ツアーの開催です。
今日は、「2023年2月28日、東京都八丈島のヘゴの森のツアーの様子」と題してのお話です。
今日のヘゴの森ツアーのお客様

今回の旅行では、八丈富士、ポットホール、硫黄沼と唐滝と、八丈島の見どころを全て回ってきました

ポットホールでは「しいのき」さんにお世話になりましたよ

コーヒーを飲みましたか?

そう、それです
ポットホールをぐるっと回ってきました

八丈島の見どころを全制覇できるだけあって、今日のお客様は健脚です。

今日は雨の心配は全くありませんよ

ラッキーですね
ヘゴの森コースの様子

ここから、ジェラシックパークのような世界に入ります
ヤシの木に見えるのが木生シダのヘゴです
お客様の目の前にヘゴの森が広がります。

ヘゴの森では、ヘゴだけでなく、さまざまなコケも見られます。


きれいな場所ですね

ここは、ときどき、八丈島や東京都のPR動画にも使われているんですよ

へぇ〜
お客様は頭上を覆うヘゴの葉身をご覧になっていました。



せっかくですので、記念撮影をしましょう

はい
ヘゴの森内で撮影をしたあと、ヘゴの森を見下ろす高台へきました。今日は晴れですので、青空の下のヘゴの森です。

すごい場所ですね

ヘゴの森散策路全コースの様子

ここからは、植物を中心に散策します
真っ直ぐこのジャングルを進み、山をぐるっと回ってあちらから帰ってきます

はい、わかりました

私たちは、ジャングルの中の散策路を進みます。振り返りますと、どこを歩いてきたか分からないですね(笑)。

ヘゴの森ではさまざまなシダ植物と出会うことができます。着生するオオタニワタリ、ヒトツバ、シシランなどは、実際に手にとって観察することができます。
お客様も各シダ植物の葉を手にとり、表を見て裏の胞子嚢群のパターンを見て、種の違いを観察されていました。



ヘゴの森にはヘゴとヒカゲヘゴが生息しています。棘が多いヘゴと違い、ヒカゲヘゴは全体が毛で覆われています。

この新芽、食べられるんですよ

食べ応えがありますね(笑)

お客様はヒカゲヘゴの茎に生えている毛を直接触り、ヘゴとの違いを確認されていました。


イチリョウ、ジュウリョウ、センリョウ、マンリョウ、カクレミノ・・・

いろいろな植物が見られますが、いっぱいすぎて名前が覚えられません

大丈夫ですよ、私はガイドですので、仕事で口を動かしているだけです(笑)
勉強ではありませんので、無理に覚える必要はないですよ(笑)

笑

楽しい旅になればそれで十分です

今日はありがとうございました

こちらこそ、今日はヘゴの森にいらしていただき、ありがとうございました
