地面は意外と固いです。一時的な休憩でも、寝袋に入っても、強者の方以外は直はあとで大変になります。
マットには色々種類があります。軽いものから重いもの、硬いものからふかふかなもの、価格が安いものから高いものなど・・・。
私は色々マットを使ってきました。山もありますし、写真撮影用のブラインドの中、使わないときはフローリングの上に敷いて床からの防寒に使っています。
今日は、「マットは色々種類がありますが、目的に応じて選んで使いましょう」と題してのお話です。
サーマレスト Therm-A-Rest リッジレスト クラシック レギュラー 30432 キャンプ用品 マット
アウトドア・キャンプ用品はエルブレス

これは、山用のマットレスです。凸凹のラインがあることで、地面の石とかに直に当たらないようになっています。
サーマレスト リッジレスト クラシック レギュラーの長所
- 重さが400 gと超軽量と他のマットと比べて低価格が魅力です。コストパフォーマンスがとても高いです。

若い頃は大変お世話になりました
サーマレスト リッジレスト クラシック レギュラーの短所
- エアマットに比べてかさばること。
- 長期に渡って使用すると、経年劣化で、この凸凹がヘタってくること。
でも、お気に入りのマットです。今は、ヘタったこのマットを座席をフラットにした車に敷き、カメラをのせ、道からの振動の緩和に利用しています。
モンベル U.L.コンフォートシステムアルパインパッド25 180cm 1124659 SSOG キャンプ用品 マット
モンベル U.L.コンフォートシステムアルパインパッド25 180cmの長所
- これも山用のマットレスです。さすがに前述のサーマレストのものと比較すると重いですが、それでも重さが681 g(スタッフバッグ込)と軽量な部類に入ります。
- エアマットですので、バルブを開けると自動的に空気が入ります。必要な場合は呼気で調整可能です。
- エアマットですので、収納するととてもコンパクトになります。

アメリカから日本に帰ってきた直後、しばらく布団がありませんでした
このエアマットに寝袋を敷いて、しばらく生活したのはいい思い出です(笑)
このマットは長持ちしました。撮影のブラインドの中でじっとしているとき、二つ折りにして、ふかふかにし、その上に座って快適でした。

iPhone 8
Whole Earth マット ダブル 厚さ6cm ヒーリングインフレータブルマット シングル
アウトドア・キャンプ用品はエルブレス
Whole Earth マット ダブル 厚さ6cm ヒーリングインフレータブルマット シングルの長所
- 高さ6 cm!凸凹なんて、ど〜でもいいくらいになります。フィールドでは、とても贅沢に過ごせます。
Whole Earth マット ダブル 厚さ6cm ヒーリングインフレータブルマット シングルの短所
- 快適の方に機能を全振りしていますので、そのトレイド・オフとして重いです。重さが2.5 kgもあります。ですので、長い距離を持ち運びをしない、オートキャンプあるいは車中泊用です。

目的によっては、マットは上半身だけで十分で、脚の方はいらない場合もあります
その場合は長さの短めのものを選びましょう
マットは、「余計な荷物では?」と思うかもしれません。でも、細かなところで役に立っていますので、私はどこに行くのにも車に積んでいます。
みなさんのマット選びの参考になれば幸いです。目的に応じてベストのマットを選んで使って下さいね。
