昨日は、天気がとても良かったですね。仕事の関係で外に出られませんでしたが、八丈島の知り合いの方は、ばっちりと八丈島の夕焼けの素晴らしさをとらえていました。
とてもきれいな夕日、夕焼けですね
このような絶景が見られるのも八丈島の魅力です
そして、期待していた翌日・・・。雨でした(笑)。
今日は、「八丈島の雨の日の楽しみ方7」と題してのお話です。
八丈島の定点観察で登龍峠展望台へ行きました
今日の午前中は、屋根のあるところで仕事、午後から外に出ました。毎回の夕日ヶ丘ですと飽きてしまいますので、登龍峠展望台へ行きました。
いつもでしたら、登龍峠展望台は眺めの美しく、外さない場所です。でも、さすがに今日は厚い雲と雨でした。
写真には写っていませんが、雨の中で撮影でした
八丈島の林道脇で普通に見られる食草
登龍峠展望台まできましたので、そのまま、こん沢林道へ行きました。
雨の日のフィールドは、いつもと違います。今日は、気合を入れずに、雨の中のんびりと進みました。
歩いていると、足元に八丈島では、身近で有名な植物の新芽が見られました。
アシタバですね
美味しそうですね。でも、冬にせっかく芽が出ていますので、今日はそのままにしてあげました。
何でも受け入れる枯木
さらに歩いていますと、不思議な枯木に出会いました。
上から順に、コケ、2種のシダ植物、そして、シマテンナンショウが枯木に着いていました。
ヘゴの森では、ヘゴに色々なシダ植物が着いているのは見たことがあります。でも、他の枯木でも同様なことが起きるのは知りませんでした。
本当は、何が着いているのか知りたかったのですが、雨の日に余計なことをすると、落ちて怪我をします。
今日は離れて見るだけにしました
雨の日の予定外の野鳥との出会い
林道に入りますと、私は、八丈島の山で見られる野鳥をイメージしています。
キジバト、ヒヨドリ、タネコマドリ、モスケミソサザイ、マヒワ、ジョウビタキ・・・。
今日は、データ取りのつもりでいましたので、ぼ〜っとしていました。すると、何か枯れ葉のようなものが動いているのが見えました。
データ取りのときは、真面目に見ていませんので、双眼鏡で確認しましたら、キセキレイでした。
せっかく射程距離に入りましたので、撮影させていただきました。
キセキレイは苦手な野鳥の1つでしたが、今年はいい出会いが続いています。
雨の日のポットホールはとても静かでした
さらに進みますと、ところどころ崩れた跡が出てきます。
この崩れた跡は、以前からあったのか自身がありません
大雨直後は、八丈島の林道では土砂崩れが起きやすいです
注意しなければいけませんね
ようやくゴールのポットホールです。
今日は誰もいませんでした。まあ、雨の日に林道を歩く人はあまりいませんね。
今日は、静かなひとときを過ごしました
昨日の夕日を逃したせいか、逆に、私にとって、雨の日が八丈島では当たり前のように感じます。
こうして見ますと、雨の日もそんなに悪い日ではありませんよね。今日は、小雨に打たれながらの1日でした。
八丈島の雨の日の過ごし方の参考になれば幸いです。
PR