今日は仕事があり、環境調査をしていました。ある調査地点へ行くための三原林道は、倒木のため通行止めになっていました。

この地点の結果は、NA(not applicable)としておきました

さて、予定通りであれば、おそらく、2021年10月1日から八丈島への来島の自粛要請は解除になります。

ヘゴの森にもお客様がいらっしゃるのでしょうか?
今年の8月から、私はヘゴの森ガイドの受付になりました。
電話受付から、メールに変わりました。また、服装なども以前よりも少しハードルが上がりました。


実は、自粛前のお客様の服装に変化があったからでした
今日は、「ヘゴの森のお客様の2021年の服装のトレンドについて」と題してのお話です。
ヘゴの森ツアー
ヘゴの森は東京都八丈島にあります。私有地ですので、場所は公開されていません。
また、私有地ですので、場所の公開も認められていません。
そのような秘密の場所ですが、このヘゴの森には木生シダのヘゴが1,000本あるといわれています。
ヘゴを下から見上げた写真、あるいはヘゴの森を見下ろした写真をご覧になった方もいらっしゃると思います。



きれいですよね

軽登山靴、トレッキングウェアを着用するお客様が大部分になりました
私がヘゴの森のガイドになったのは、今から5年前。
当時のお客様の服装は、良くて運動靴、ひどいと革靴やサンダル、上着は街で着用するような雨にも風にも耐えられない服が多かったです。

大雨のときは、とてもかわいそうでした
でも、ネットの情報や八丈島の他のガイドさんの発信のおかげで、八丈島はいつも暖かくて過ごしやすい島ではなく(もちろん、そのような日もあります。)、スコールで土砂降りになることは当たり前であることが認知されはじめました。
私は、海外からのお客様もガイドします。多くの海外からのお客様は基本フル装備です。
怪我をしないように、足回り、服装を準備します。そして、思いっきり自然を楽しみます。

せっかく楽しい思い出をつくりに八丈島に来たのに、怪我をしたら元の子もありません。
靴、服装にお金をかけるのは、忘れられない思い出のためと考えているようです。
この海外からのお客様方々のトレンドは、2021年の自粛要請の期間外に八丈島に来られたお客様の服装にも現れました。
軽登山靴、トレッキングパンツあるいはトレッキングタイツ、雨が降ればレインウェアと身を包み、どのような気候でも楽しく時間を過ごすお客様がほとんどになりました。




フィールドってこんな風に楽しむんですね

ガイドさん、ジーパンは雨が降ると重くなるからトレッキングパンツの方がいいですよ
最近は、私の方が、お客様方々からアドバイスを受けています(笑)。

確かにそうですね

ヘゴの森に来る際は、ぜひトレッキングの服装で来てくださいね
きっと楽しさも倍増すると思いますよ
